こんにちは

東京都東村山市久米川駅徒歩五分、八坂駅徒歩一分の地下でこそこそ営業中の美容院。

こだわり派の口コミで人気の美容室URBANCRAFT(アーバンクラフト)保です。

イーズｐｈコントロールを工場で作ります。イーズｐｈコントロールの説明をもう一度していきます。

ｐｈコントロールは簡単に言うと「酸リンスのクリーム」です。

・水

・ジメチコン・・・・シリコンです。

・ミネラルオイル・・・・・BG、グリセリン、環状シリコン、イソパラフィンみたいなやつです。みたいなです。

・セタノール・・・・・クリームの基剤。増粘剤。

・ヒアルロン酸・・・・・保湿の膜はります

・水溶性コラーゲン・・・・・保湿です。水溶性によく混ざるコラーゲンです。

・ダマスクバラ花水・・・・高い原料です。香りと保湿です。いわゆる「ローズ」です。

・ベヘニルアルコール・・・刺激の弱い増粘剤。

・ヤシ油（ココナッツオイル）・・・・ラウリン酸が50%弱、ミリスチン酸が15%~20%、パルミチン酸が10%弱と飽和脂肪酸が多い。ラウリン酸含有率が高いため、ヤシ油・パーム核油をラウリン系油脂と総称される。

・オリーブオイル・・・・飽和脂肪酸, 13.808. 16:0（パルミチン酸）, 11.29. 18:0（ステアリン酸）, 1.953. 一価不飽和脂肪酸, 72.961. 16:1（パルミトレイン酸）, 1.255. 18:1（オレイン酸）, 71.269. 多価不飽和脂肪酸, 10.523. 18:2（リノール酸）, 9.762.

・ツバキ種子油・・・・ 飽和脂肪酸, 21.1. 16:0（パルミチン酸）, 17.5. 18:0（ステアリン酸）, 3.1. 一価不飽和脂肪酸, 51.5. 16:1（パルミトレイン酸）, 0.5. 18:1（オレイン酸）, 49.9. 20:1, 1. 多価不飽和脂肪酸, 23. 18:2（リノール酸）, 22.2. 18:3（α-リノレン酸）, 0.7. 

・馬油・・・・人間の皮脂に近い脂肪酸組織。

ラノリンロウ・・・・・羊毛の表面に付着している蠟（ろう）状物質。羊毛脂，羊毛蠟ともいう。羊毛をセッケン水などで洗浄する際の廃液から遠心分離，硫酸を加えるなどの方法で分離され，これを精製することによって得られる。原毛に対する収率は18～20％。脂肪酸とアルコールのエステルであって，脂肪酸の部分は普通の直鎖脂肪酸のほかに分枝酸，オキシ酸を含み，含量はエステルの50～55％。またアルコール部分は普通の脂肪族アルコール(直鎖およびメチル基などを含むもの)20～22.5％とコレステロール，イソコレステロールC₂₇H₄₆O20～25％の割合になっている。

・イソプロパノール・・・・抗菌目的

・ステアルトリモニウムクロリド・・・・界面活性剤、油性と水溶性の混合の為に。

・ポリクオタニウム-51・・・いわゆるリピジュア。両親媒性の保湿成分。ヒアルロン酸より効果が高い。

・クエン酸・・・・・酸性にするために配合

・リン酸2NA・・・・・PH調整と抗酸化。

・リン酸K・・・・・同上

・メチルパラペン・・・・・・防腐剤。フェノキシエタノールよりも安全性が高い。

・オレンジ油・・・・香料

という感じです。

簡単にいうとCMCを酸性クリームにして補うこと。ってところです。で、、、どんな髪にも対応できる濃度になってます。

カラー後、パーマ後、アルカリの中間水洗後など、、、、アルカリを酸性のほうにかたむけたい時に使用します。

ついでにCMCを補います。サロンで酸性溶剤は必須です。ついでにサロンの技術で失われるCMCを補うって感じです。

CMC的なやつは入れすぎると厄介なので、どんな時でも対応できる濃度に調整してます。

で、、、、、酸性のGMTの溶剤にもなるし、CMC濃度をあげたい時にこれに入れ込めばいいわけですね。（薬事法注意）

CMC+酸性クリームなんで使いやすいわけです。こちら今回また工場に注文しますので、、、、気になる方はメッセージお願いします。

10リットルと200ｍｌと500ｍｌです。あとはラクトンVEも。

言いたくないのですが「中身だけなら非常に安い」、工場直配送なら送料も一回分で済む。10リットルは「小分け」的なナニカに使ったりして、、、、、（自己責任）。200ｍｌ，500ｍｌは卸は同じだったりするような、、、とかなんとか、、、。この辺のロジックは個別に聞いて頂ければお答えできることもあったりしたりなかったりしたり、、、、。

保