こんにちは

 

タモさんです。
こちらは美容師向けの発信です。お客様が見ても意味わからないと思うので、興味がある方は見てみてください。

活性ケラチン情報はフェイスブックで【保宗貴】で検索すると僕が出てくるので、友達申請すると色々情報載せてます。写真クリックでページに飛びます。

こちらクリックで僕のフェイスブックに飛びますよん。

その他アイテムが必要な方はこちらの【タモサイト】っていうグループで提供しています。写真クリックでページに飛びます

その他更に詳しい情報は【ケミカレーショングループ】で情報提供しています。写真クリックでページに飛びます

【傷みは少ないけど癖がある箇所への縮毛矯正のアプローチ方法】

これこれ。
これ僕なにやってるか?
主に根本付近とか、根本中間とか。

これ。
僕色々ガチャガチャやるけど、この部分に対してアレコレしたほうがいいなんて一切教えてないんです。

安っすいチオクリームつけて流してアイロンして酸化して終わり。B還元は違うけど。クリームにほにゃらら。なんで。

マジで普通です。
これに耐熱の為にエッセンスとか、つや出しのやつとか多少やるけど。根元の付近は別にいいんですよ。やんなくて。

タモさん沢山がちゃがちゃつける。ってイメージ持ってる人もいるかもしれないですけど、要らないことしないですよ。薦めもしないし。

だって痛んでないなら、薬剤反応の邪魔になるだけだから。

だから、普通でいいのですよ。

健康毛で、癖が強ければ、ジェル、リキッドタイプでは伸びませんよ。

根本にジェル使う意味って逆になんですか?
それ中間毛先の話ですよ。
浸透悪いし、反応悪いし、無駄に時間かかるだけ。仮に健康毛、太い毛にジェル系での活用は不適切。はっきりいうけど、それ違う。

仮にどうしても健康毛付近にジェル系還元剤使いたいんだったら、仮にですよ。

超揉むって作業しないと駄目。キューティクルの流れに逆らって力づくで、むりくり入れ込むイメージ。じゃないと還元超弱いから。健康毛にジェルは全然駄目。

すんげー時間放置して、もみこんで、入れ込んで、そしたら伸びますけどね。そこまでしてジェルを使いたい理由はなんすかね。
意味わかんない。
だからジェル系を健康毛に塗布なんてすすめてません。手間かかるだけだし。

クリーム還元剤が基本です。健康毛はね。
で、ジェルも使うけど、使う理由が全然違う。
で健康毛のところは別につけんでもよし。ジェルは。

こんな感じです。

健康毛に対しては先日の投稿のストレート、矯正の三大重要要素を理解してやれば、あとは普通ですよ普通。
ここが一番大事なわけです。

じゃあ、、中間毛先やダメージ箇所はどうするの?

ですよね?

これ矯正履歴あるなら、還元剤ほぼなし。
処理剤ましましで、処理しまくります、

これ聞きたいんですけど、ダメージ箇所に対して、処理剤使わないで髪は良くなりますか?

良くなるわけないじゃん。

還元剤をダメージ箇所に使って、良くなるわけないでしょ。
リタッチのみで、ダメージ箇所になにもしないならまだしも。
還元剤つけて、、

良くはならない。

処理剤なしで、

良くはならない。これ絶対にね。わかるでしょ。そのくらい。

中間毛先に対しては処理剤含み全く薬剤つけない。アイロンしない。

または

処理剤色々やる。

この二択です。

中間毛先のダメージ箇所っていうか、矯正履歴の箇所。

ここへ還元剤だけのシンプルなアプローチでは絶対に良くはならない。悪くなるだけ。

こんなの大前提ですわ。

シンプルだけでアプローチ。

健康毛とダメージ毛の複合毛髪にそれで良くはならない。絶対に良くならない。
これで良くなるなんて言ったらそれは駄目。ミスアプローチでしかない。

正確には伸びてるところはそのまま、根元の健康毛の癖の部分はシンプルに。

これが正確なアプローチ法。

逆に健康毛のところに処理剤ましまし。これも違う。健康なんだから、保護でしょう十分。還元不足にならないようにがちゃがちゃやらない。

そしてダメージ箇所や履歴箇所をヘアケア方向に持っていく場合。これが大変。
これはケラチンケアでケア方向に施術。こっちら色々使う。めちゃ色々やる。やんないとよくなんないから。

シンプルがいい。
複雑がいい。

どっちも不正解。

適材適所で双方活用です。

【自宅で出来る髪質改善】

をテーマにシリーズ化した商品を開発中です。
とがった商品で個性があります。また類似品もないです。

・先日発売開始した【自宅で使える低分子活性ケラチンウォーター】

①これは抜け毛防止、育毛効果の頭皮関連ケア。
※前処理で頭皮に使用も良い感じ。育毛カラーなどの展開。

②肌のケア。シミ、シワ改善の抗酸化作用。ケラチンを補給し肌の凸凹の穴を埋める。還元作用があるのでシミ改善効果がある。還元作用で肌がやわらかくなってモチモチする。

③ヘアケア

・低分子活性ケラチンを補給し、phコントロールを被せて10分放置。めちゃしっかり120%乾かしてもらう。または低温スルーアイロンを行う。
一番簡易的な方法です。

・来月発売予定のSLEEK 1CREAM,2GELをケラチンウォータースプレー後に順に塗布し10分放置。
めちゃしっかり120%乾かしてもらう。または低温スルーアイロンを行う。
時間がかかる内容です。

※活性ケラチン⇒微還元クリームトリートメント⇒酸ジェルトリートメントの流れになります。しっかりドライ工程も組みこみ活性ケラチンを効果的に活用。かなり凝った内容のホームケアです。特にヘアケアに力を入れたいお客様にご提案。

・上記内容にSLEEK3 MIST⇒4OILをアウトバスとして活用。

という感じのラインナップのご提案が出来る感じです。

SLEEK 1.2.4がまだ出来上がってませんが、なくても活用できる内容。ケラチンウォーターは非常に多方面に活用できます。

また【非常にケラチンが濃いので2.3倍でアークで希釈し、業務用で活用】がマスト。コストはこれでカバーします。300mlの詰め替えもあります。

【ブローで行う縮毛矯正、ストレートパーマでの注意点】

これこれ。ツインブローとか使ってます??
ツインブローで施術するメリットって

①アイロンを使用しないから毛が平らにならない=毛がぺたんとしない。

②根本付近がきれいに伸びる⇒アイロンだと根本0cmの施術が出来ない。ので。

ですね。

ツインブラシやロールブラシでブローするときもあるけれど、、注意点は【テンションかけないこと】ですよ。
アイロンは適度なテンションが大事だけど。

特に癖が強い場合【高還元】させないと伸びないんで、、アルカリ軟化状態でテンションかけたブローなんて【ご法度】です。

基本は【テンションかけない】
高還元の場合は強いテンションで毛が弱いところは【断毛する恐れ】あるのでやんないほうが良いですね。ぐいぐい引っ張らないこと。

ツインブラシって【アイロン作業を行う際にきれいに面が整う】のですよ。なのでコームの代わりにツインブラシをつかうわけですね。

【面を整えてアイロン作業】

これできれいな面が作れます。

こういった意味でのツインブラシの使用と【ツインブラシ、ロールブラシだけで癖を伸ばす】っていうのは全然意味合いが違いますから。

_______________

あとはツインブラシを使用する際【ウェット状態で熱を加えると還元力が増す】って作用があるのですが、、先日記事に書いた【3大重要要素】の中の【含水】のところ。

・ストレート、矯正の段階で水分を含んでいる状態は【還元作用がある】わけですね。

ついでに還元剤の作用は【熱で上がる】っていう特徴があるんです。

で、、、ブローアイロンのメリットは【毛が平らにならないからふんわり】なわけですね。

じゃあ、、、どうすればいい?

強い癖が残っている場合は【水分を残した状態でブラシを使用しながらドライヤーの熱を加える】

そうすると、、【熱での還元性が増して、癖が伸びやすくなる。毛が平らにならない】って特徴が出来てきます。

なので、、、仮に【ふんわり仕上げの為にアイロンなしでブロー作業を行う際は】

①癖が残っている状態なら・・・水分残している状態で【テンションかけないでドライヤーを当てる】感じでブラシを活用します。

②癖が残ってない状態なら・・・しっかりドライしたあとに【テンションかけないでドライヤーを当てる】感じでブラシを活用します。

と使い分けると良い感じですよ。

で、、、今度はっていうか、、、

殆どの方は【ボリュームを抑えたい】方が多いですよね??
その時はアイロンで毛を平らにする。わけです。
こっちは普通にツインブラシで【グイグイ引っ張らないで面を綺麗に整える】感じで使用して【アイロンを加える】ということになります。

で、、、癖が残っていれば水分を残しておく。残ってなければしっかりドライしてからアイロンをする。
更に、一回のアイロンで癖が伸びていなければ【再度濡らしてアイロンする】という作業を行います。

________________

先日も投稿しましたが、、、ヘアケアはアイテムがあればなんとか良い感じになりますが、、。

【還元剤を使用する】のであればいくら素晴らしいヘアケア剤があっても【3大重要要素の理解がなければ】【上手くはいかない】です。

一番重要な要素は【3大要素の使い分け】そして、、【ヘアケア】があります。

この【基礎】がとても大事で、、基礎って【頭で覚えるモノでなく、体感しないとわからない】っていう、、要は【現場でしか身につかない要素】です。

ご参考にどうぞ。