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こだわり派の口コミで人気の美容室URBANCRAFT(アーバンクラフト)です。

超軟毛、ダメージに対するアプローチ考察。

そもそもデジパがかかりそうもない毛に対するアプローチ方の考察ですが、、、タンニン、高分子ケラチンは補強材になるんです。シュラックとかもそうです。固まるやつは大体補強として使えます。

タンニンも高分子ケラチンも酸化や乾燥で固まります。

軟毛でハイダメージはそもそもかかりづらいのですが、、、タンニン、高分子で補強すればある程度カールは出ます。持続性に関しては、タンニン、高分子系の成分のモチに依存するとこあるんですが。

例えば混合とは言えないので上手く解釈して下さい、、、、、。

ヘマチン、高分子ケラチン、タンニン入りの縮毛矯正剤。高分子ケラチンはS-スルホン化ケラチンなどカールを出しやすい。根本はクリーム。毛先は浸透性と計算のしやすさ、水洗のしやすさ考えて水もの。

ヘマチン、タンニンはタンパク質を抱え込んで固まります。髪の毛の内部のシスチンを当てに出来ないほどの軟毛、ハイダメージであれば、、、固まる成分で無理くりカール形成って感じかと思われます。感覚的に。

で、、、中間水洗時しっかりとジチオ処理した方がいいですね。

ストカールなら、、、濡れてる状態でカール形成が高い固まるのをつけます。ケラチンとかです。ケラチンで補修してかけるイメージでなく。ケラチンの固まりでカールを作っちゃうイメージの方が強いです。タンニンも同じ感じ。ヒマシ油も同じ感じ。

で少し乾かして、、、、根本中間のバージン毛にはしっかり180度アイロン。毛先はまとめて120度、、、、よっぽどビビっているなら40~60度でアイロン。。。。。これでタンニン、ケラチンが固まってキュッとします。毛穴付近が伸びにくいのでツインブラシで毛穴付近やったほうが根本の方向性が綺麗です。

その後カール出すんでもう一度軽く濡らす。ナノリペアなどの浸透性が高いやつ、保湿にもなるし。

で、、デジパ巻いて、、、でここでも固まるヤツつけるんですね。高分子のケラチンとか。。。。ここでなんでつけるかって。ケラチン固めてカール出すためですね。固まるやつつけないとカールでないし。

で先に温度高め100度位。。。。で完全に乾かさず今度は下げて60度位でカリカリまで乾かす。

100度以上の状態でカリカリさせると本当にカリカリしちゃうんで、上げからの下げの方がリスクが低いです。

で2液です。

傷んでる毛にはロッド経が小さいとすげーかかっちゃうんで、、、傷んでいるほどロッド経は大きくしたほうが仕上がりのリスク低いです。

タンニン超優秀。で非常に高い抗酸化作用もあり、過剰な酸化を防ぐ役割もあります。

で、、、仕上がりそこそこかかりますが、、、冒頭のタンニンと高分子ケラチンのモチに依存します。そもそも掛からない毛になんとかしてるんで。。。。艶なんかもそう。固まる成分に依存的な要素かと。

というトリック。。。。トリックでもないけど。

なので、、、、、結局内部のシスチン結合思いっきりきってしっかり矯正、デジパをかけると痛むので、、、、だったらモチが少なくても、、、、内部をあまり削らず、補強的な要素のものでカールや矯正をしとけば、、、当分はカールも矯正もいい感じ。で、、、、、、色々取れてきたらある程度馴染んでくる感じが理想かなとも思います。7~8割仕上げってそんなイメージです。。。。10割完璧に仕上げちゃうと、、、、その先って考えると色々厄介。でも当日の仕上がりも大事。だったら長持ちする固まる成分で補強って感じです。バージン毛ならですが、、、、、。あんまりケラチン、ポリフェノールは難しく考えず。なんといいますか、、、、コレ言っていのかわかんないけど。「ただ固まるやつ」って認識でいいと思うんですけどね、、、、。固まるやつならなんでもいい気がしないでもない。。。。とかなんとか、、、、。

ご新規で既矯正なら、、、このような対処法もあるって感じ。傷んだら基本戻らないし、かからない。無理なものは無理。でも、、、、対処法もある程度あるくらいに留めるのが良いかと思われます。

ご参考にどうぞ。サロン用販売サイト