・トリートメントメニューの工程

・「タンパク質混合」・・・・・黄色いやつ

ハリ・コシ、内部外部に効く。アルカリに漬けている。

・「鬼CMC」・・・・・ヨーグルトみたいなやつ

ラノリン、馬油、マカデミアナッツオイル、メドウラクトンVE、アクリオ、コメエンドウ、オイルケラチン、レシチン、ベタイン、フェノキシエタノール、BG、D5。保湿+潤滑。

・「イーズ漬けタンニン」・・・・・・赤茶のやつ

収斂、抗酸化、内部の空洞を埋め、架橋。成分をギュッと引き締める。

・「ナノリペア+アクリオ+CMC希釈水」・・・・・・白いスプレー

浸透+手触り良くする。

加湿10分⇛phコントロールで酸性にもどす。

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・カラーに使える剤

・前処理・・・・・・ナノリペア+アクリオ+CMC+タンパク質混合希釈水⇛前処理って書いてるやつ

乾いた状態でスプレー。ダメージが酷い場合は一度ドライし、再度スプレー。櫛通り良くなり、剤の浸透UP、保湿、ハリ・コシUP。

・カラー剤に追加出来るもの・・・・・・「タマミルク」⇛お団子のマークのやつ5~10%。「エルコスコンク」⇛色いボトルのピンクの蓋5~10%。「鬼CMC+シス」・・・・ヨーグルトみたいなやつ5~10%。更に追加「イーズ漬けタンニン+シス」⇛赤いやつ。5%未満。

「タマミルク」「エルコスコンク」「鬼CMC+シス」は類似物。内部外部の総合処理剤の濃いモノ。「イーズ漬けタンニン+シス」はハリ・コシ収斂の艶出し。

・ブリーチ剤に追加できるもの・・・・・・「OX濃いやつ+水素水希釈」⇛1リットルボトルに入っているモノ。「モノエタノールアミン」⇛萌えって書いてるヤツ。「過炭酸NA」⇛アプリエの粉。「マーグボーグ」って書いてる半透明容器のやつ。

「OX濃いやつ+水素水希釈」・・・・・・・・・・・・ギガブリーチ。一度で三度分のリフトUP。頭皮につけない。

「モノエタノールアミン」・・・・・・・・強アルカリ剤。1%追加でアルカリ度UP。追加しすぎない。

「過炭酸NA」・・・・・過酸化水素量UP。OX濃いやつ使用する場合は必要なし。

「マーグボーグ」・・・・・・ミルスタイル。ブリーチ時の髪の毛の表面のアレを防ぐ。5%追加。

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・縮毛矯正、デジタルパーマ

バージン毛、根本のリタッチ部に対する剤。

・強チオ・・・・・・・・・・・・棚の上にあるシルバーの袋に入ってる「リブラチオジェル」「リシオの赤いやつ」

・「エアストレート90」・・・・・・ピンクのパックに入ってるやつ。

ミドルダメージ部に対する剤

・中性システアミン「リブラ7」⇛緑のラベルのやつ。棚の上。

・酸性チオ「リブラ5」⇛青いラベルのやつ。棚の上。

中性システアミン:酸性チオ  1:1をベースに調整。強さの設定はこれに強チオを追加。

・縮毛矯正、デジタルパーマ。ミドルダメージ対する追加剤。

「タマミルク」⇛お団子のマークのやつ5~10%。「エルコスコンク」⇛色いボトルのピンクの蓋5~10%。「鬼CMC+シス」・・・・ヨーグルトみたいなやつ5~10%。更に追加「イーズ漬けタンニン+シス」⇛赤いやつ。5%未満。「タンパク質混合」・・・・黄色いやつ。

ミドルダメージに対する追加・・・・・・・・・・・中性システアミン:酸性チオ 1:1にたいして、、、、、

「タマミルク」「エルコスコンク」「鬼CMC」のどれかを5~10%追加+「イーズ漬けタンニン」3~5%追加+「タンパク質混合」3~5%追加。追加しすぎると還元甘くなるので、ここをベースに微調整。

・矯正、デジタルパーマ。ビビリ、ハイダメージに対する剤。

・各処理剤をつけて、ドライ。再度処理剤つけて、、、「タマミルク」単品。以上。または、酸チオ:シスアミに対して「タマミルク」「エルコスコンク」「鬼CMC」を50%以上追加。

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縮毛矯正、デジタルパーマの工程

・プレシャンプー・・・・・・・・・・・・・・アルカリ寄せにすると良い。サルファイト「オウロトリートメント」追加し、アルカリ寄りに。イーズバイカーブオールスキンでアルカリ寄りに。

・前処理・・・・・・・ミドル、ローダメージ⇛前処理スプレー(白いスプレー)。ハイダメージ⇛タンパク質混合スプレーしドライし、再度塗布後前処理スプレー(白いスプレー)

・一剤塗布・・・・・・根本は強チオクリーム、リシオ、エアスト90。毛先のミドルダメージには前の文章で確認。

・加湿15~20分・・・・・しっかりと時間をおける剤で調整。放置時間少ないと還元不足になる。

・中間水洗・・・・・・・しっかりとお湯貯めし還元剤をしっかり流す。この工程が雑だと後の熱処理で髪が痛む。

・ジチオ塗布(WECOイージス)、前処理剤塗布(白いスプレー)・・・・・・・・・・・還元剤の作用をストップし、処理剤浸透で外に還元剤を追い出す作業。この工程が雑だと後の熱処理で髪が痛む。

・タンパク質混合+イーズ漬けタンニンを1分ほどよく揉み込み髪を収斂させる。

・ドライ前に「コメエンドウ濃いめ」(20%水溶液)をしっかりと塗布。

アイロン、デジパの熱処理へ、、、、、、、、、、、、

熱処理の方法

バージン毛、根本~中間の熱処理

・水抜きアイロン・・・・・・・・・・・髪がウェットの状態で、180度のアイロン。ウェット状態で残留した還元剤が作用し、癖が伸びる。還元が甘い、又は伸びにくい癖の場合に使用するテクニック。ダメージがでて計算しづらいので必要なければやらないほうが良い。

・ダブルアイロン・・・・・・・一度アイロンで乾かし、再度髪を多少スプレーなどで濡らしもういとどアイロンをするテクニック。癖が一回で伸び切らない場合に使用するテクニック。内部まで水分を浸透させたほうが良いため「KEEP」または浸透性の高い「ナノリペア+アクリオ希釈水」を使用すると良い。必要なければやらないほうがいい。

・毛先・・・・・・温度は低めに設定し、テンションをかけずに毛をまとめてアイロン。

毛穴付近の細かい癖

・ツインブラシを使用し、ドライヤーで細かく毛穴付近の癖を伸ばす。また、アイロンの仕上げを更に強化するため軽く全体も伸ばす。毛先にはテンションをかけない。顔周りはくせはダブルで伸ばすと良い。