最先端のヘアケアの現状
2021年大注目成分。
FiberHance BM Solution (ファイバーハンス BM ソリューション)
※ヒドロキシプロピルグルコナミド
※グルコン酸ヒドロキシプロピルアンモニウム
と活性ケラチンの活用法。
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こんにちはタモさんです。
こちら美容師、美容室向けの情報になってます。
お客様からみると意味わからない内容だらけになってますので、予めご了承ください。
まずは最初にファイバーハンスの使い方。使用方法。研究方法ってとこかな、、
【ファイバーハンスの使用箇所と使用メニューの一例】
ファイバーハンスが鬼バズりしましたね、、。まだ届いてないと思うのですが、、。
・縮毛矯正メニュー
・アイロントリートメントメニュー※普通のトリメンでも使用可能
・カラーメニュー
・ブリーチメニュー
・薄めて前処理にも良い
うーーん。どのメニューに使えるか?って話なのですが、、、【全てのメニューに使えます】よ。
①薬剤に追加すると 頭皮が沁みにくくなる。
これ、、地味に良くてですね、、液体パーマ一剤に追加、ブリーチ、カラーに追加。で沁みにくくなります。
②保湿力が増す。
糖由来なんで、プルプルの質感になります。糖の成分がケラチンとくっつくことで定着力が高いです。糖の成分が毛髪内部に残留し、その成分が水分を維持することで、長期間プルプルが持続します。
③毛髪を強化しハリコシが出るが、パリパリしないでプルプルの状態でハリコシが出る。
ケラチンの架橋剤なんで、毛髪ケラチンが酸化や還元の結合を助けることで、ダメージによりケラチンの流出を防ぐのと、、還元酸化なしでも、ケラチンを架橋で強化するので、、ハリコシが出ます。
ハリコシ出るけど、、糖由なんで、質感がかなり良いです。
④艶が出る。
これも糖由来なんで、、糖は乾くと結晶性の艶が出来ます。濡れててもしっとりなんで、質感が良いです。
こんな特徴。
原料メーカーの配合推奨濃度は2%だったかな?1%でも十分効果が出ます。
要はヘアケア商品を作る際にこれだけの濃度で使えばこうかが出ますよって数字。
この濃度で使用すればもはやヘアケア剤になるといっていいですね。
【例えば液体パーマ液一剤】にちょいと追加すると、上記の効果が得られパーマが沁みにくくなり、様々な良い効果を出します。
【研究用手作り処理剤を作ってみる】っていうのも面白いですね。
シナチントップの生詰め品とケレフェクトSDとプロシナの生詰め品がトライグッツで販売しています。
シナチントップ1%ファイバーハンス1%残り水。これは楽ですね。
例えば、、、ケレフェクトSD 10% プロシナ 5% ファイバーハンス5%残り水 これも強烈ですね。
微還元を行った微還元トリートメントの場合、これにシスティンのパーマ液を10%程度追加し、微還元トリートメントで研究するのも良いでしょう。
あとは、、、そうだな。ネオソリューアクリオっていう低分子ケラチンの浸透剤があるので、、これを1~2%程度使うと速攻浸透しますね。
例えば、、、アイロン前で研究する場合、揮発しやすい方がいいので、、エタノールを5%~10%程度追加し、揮発しやすくするとすぐに乾くんでやりやすいかもですね。
ブリーチとかカラーには2%あれば十分な濃さ。これを5%とかでやってみると相当質感が良いです。
ケラチントリートメントを活用した縮毛矯正/ストレートパーマの詳細は下記リンク。
僕めっちゃケラチン詳しいので、、記事を書いておきます。スゲー長いですけど、、。ご参考にどうぞ。
恐らく日本の美容師の中で僕ほどケラチンに詳しい人はいないって自信があります。
それは記事を見ればわかると思います。下記は美容師向けの縮毛矯正の基礎記事です。
わかりやすく書いてます。
縮毛矯正を上手くなりたい美容師は下記の情報おススメ。その他カラーの教科書もありますけど、、パスワードついてます。知りたい方はフェイスブックで連絡ください。
基本僕はフェイスブックで色々情報公開をしています。
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ケラチントリートメント活用した髪質改善、タモサイトアイテムの応用方法、経営コンサルなどは下記の【ケミカレーションスタンダードグループ】で提供しています。ご興味ある方はフェイスブックにてメッセージをおねがいします。
さて、、、ここからが本題の内容です。
【アイロントリートメント流行ってるけど、そもそもアイロンなんで使うの?アイロン傷まないの?】
って話。
いきなりむづかしい内容ですけど、、
成分で架橋や結合性がある成分。
結合性、架橋性がないい場合はイオン結合とか、、-と+の電気的なくっつきだけだと、すぐ落ちちゃいます。
なので結合、架橋の強化が大事なんですね。
で、、そういった結合性や、架橋性をより強化する場合。水分っていうのが邪魔になるんです。水が外部に抜けたときに成分同士や、毛髪+成分ががっつりくっつきます。架橋性や結合性ないと意味ないけど。
で、、より高温でがっつり水分を抜くといいのですが。。。
デメリットとして熱のダメージがあるんですね。硬化しますから。たんぱく質の熱変性もあるしね。
なので、、、アイロントリートメントでは耐熱性成分っていうのも非常に重要。
またアルカリ、還元剤、熱でのタンパク質の異常変異がようはダメージなんですよ。これらのタンパク質変性を防ぐ成分もあるわけですね。
【アイロンで架橋と結合を強化するのですが、、デメリットはタンパク質変性。タンパク質変性を抑制させる成分も併用し、成分の結合性を高めるのが重要】ってことです。
アイロンしたらOK?そんなことはないです。もちろんデメリットもあるし、不必要に行うと成分は固定化したが髪は傷んだっていう、、よくわからないことになりかねます。なので、別途変性抑制剤も活用するんですね。
このへんが今どきのアイロンを使う理由と、デメリットの解消方法です。
FiberHance BM Solution (ファイバーハンス BM ソリューション)
※ヒドロキシプロピルグルコナミド
※グルコン酸ヒドロキシプロピルアンモニウム
【今どきのヘアケアの考え方ってどんなもの?まずはインナーケア】
主役は活性ケラチンです。これはいつも言ってますが、毛髪はケラチンで出来ていますので。
ついで、、、ケレフェクト、シナチントップの場合は微量の亜硫酸Naが配合されてるので 60度程度の熱で還元作用が出てS-S結合しますが、、
他の活性ケラチン。国内のだとミルボン社含む数社が活性ケラチンを使用していますが、、国内原料は高分子で毛髪内部に浸透性がないです。
こっちのばあい、毛髪と活性ケラチンを還元.酸化させる必要があります。
ケレフェクト、シナチントップも他還元剤で還元させて使用するパターンも可能です。
低分子、高分子問わず、、何かしらで還元させる必要があり、その方法はさまざま。
毛髪内部に活性ケラチンを使用する場合はシナチントップ、ケレフェクトSD、プロシナの低.中分子活性ケラチンを使用する必要があります。
還元⇒低.中分子活性ケラチンを導入し、もう夏内部の補強を行う。
で、、、ヘアケアの場合は還元剤は出来るだけマイルドなモノを使用する。矯正は別でしっかり還元の必要がありますが、、。あくまでもヘアケアの場合です。
この時に低中分子の活性ケラチン単品でもある程度のケア力はありますが、、、これに追加して架橋剤を導入する。
架橋剤として
・炭酸プロピレン
・FiberHance BM Solution (
ファイバーハンス BM ソリューション)
※ヒドロキシプロピルグルコナミド
※グルコン酸ヒドロキシプロピルアンモニウム
・ジマレイン酸
実験では 炭酸プロピレン、FiberHance BM Solution (ファイバーハンス BM ソリューション)がかなり優位です。新しい内容でもあります。
大まかにはこの流れがインナーケアになります。
その他、タンパク質変性抑制剤などがあり、、アルカリ、還元剤の作用でたんぱく質が変に変性しないようにしてたりする方がより良い感じです。
①還元
②低.中分子活性ケラチンベース
③ケラチンの固定化強化の為の架橋剤
かなり進んだ内容ですが、、これが最先端の方法。
次にアウターケア。
【インナーケアとアイロン対処の感じはわかりました?次にアウターケアの話し】
①アルカリ剤のダメージ
②還元剤のダメージ
③熱のダメージ
ヘアケアの前にまずは適材適所。
毛髪に合った薬剤で適正な、アルカリ、還元、熱を使うという感じです。
縮毛矯正とアイロントリートメントで使用する。
アルカリ、還元、熱 っていうのは大きく概念が変わります。
アイロントリートメントは費用にマイルドな薬剤反応を利用し、矯正などはがっつりです。
なのでそもそも概念が違います。
ですが、、、考え方は一緒。強いか弱いのか?の違い。
この見極めと薬剤調整が上手ければ適正なダメージで適正な状態に出来ますが、、そのへんわかってないで、一律同じ調整だと、、いくらヘアケアに力を入れてもヘアケアは出来ません。
アイロントリートメントの前に、縮毛矯正やパーマの適正方法を確立しないとヘアケアもうまくいかないんですね。
なので、、いわばアイロントリートメント言いていうのは、、パーマ、矯正よりも複雑な、最高峰の技術ということになります。
基礎がわかってないとヘアケアしようと思っても失敗するんで。だったら、質感調整剤で持ち悪いけど、そっちで簡単な処理をした方が無難です。ただし効果はほんの一時的ですが。
先ほどまでの話しで、、、適正な還元、アルカリなどを使用し、インナーケアでケラチンを補い。またケラチンの架橋を行う。
いわゆる活性ケラチンでも高分子のモノ。ミルボン含む日本国内のケラチンはこの高分子の部類になります。なので、アウターケアですね。インナーケアは本質的には高分子では出来ません。
また高分子が悪いという話ではなく、アウターで活用ということです。
アウターに使用する成分は高分子のポリマー。乾かすとサランラップみたいに薄い被膜を作るものです。
これでナチュラルなのでがケラチンフィルムっていって、高分子のケラチンを乾かすと出来る薄い被膜。これが毛髪に相性が良いです。
また、その他ポリマーで酸からなるポリマーやら、何やらがありますが、、、結合性がたかく、また矯正が高いといったように、被膜がすぐに落ちないものを使用するのが好ましいですね。
ラップのような被膜を作ることでキューティクルの荒れを防いだり、耐熱作用があったりするので、、
インナーケア後アウターケアで、、出来れば結合系、架橋系。
しかも耐熱作用の高い成分が アイロントリートメントでは適正になります。
自分が使っている商品品がどの分類か?っていうのを美容師はあまり知らないのが普通です。なぜなら、大まかな説明しか受けてないから。なので、成分表で上の方に載っている成分は調べたほうが分かりやすいかと思います。
【手触り】というものは髪表面の話し。内部のダメージは触ってもあまりわかりません。ハリコシがあるとかないとかが、内部の質感。
手触りの良さや悪さは表面の問題。ここをアウター処理剤で、出来ればしっかりと定着する物を使用し、、ここでも熱が大事なので、適度水分を抜くために熱を加えます。
ただし、、非常にハイダメージのばあい、熱に耐えられない状態もありますので、、、こういった超ハイダメージは、水分が残っている段階で高熱を与えるとひどいことになります。ドライヤーでしっかりと水分を抜き、その後ハイダメージには低温での処理が適正になります。
インナーでハリコシをで作り、アウターで表面を整えますが、、、この段階では手触りが キュッキュはしますが、、ギシギシガシガシします。ですが、、この段階でベースを作っておくことが非常に大事。
後で質感調整はしますが、、これらをすっ飛ばして質感調整だけ行っても 持ちは悪いし、根本的な解決にはならないのでヘアケアとは呼べません。
表面的な質感調整をヘアケアとして美容業界では重宝してましたが、、これらは偽物にしつかんだけのもの。これをヘアケアとは僕は呼びません。
僕が言うヘアケアは持ちが良いモノ。ヘアっていうものを疑似的に作り、質感を最後に調整するものをヘアケアと呼んでいます。
ヘアケアというネーミングにふさわしいものが出てきたのはここ1.2年です。それまでは全て偽物の疑似的なものになってます。これが真実。
次に質感調整剤の話をします。
FiberHance BM Solution (ファイバーハンス BM ソリューション)
※ヒドロキシプロピルグルコナミド
※グルコン酸ヒドロキシプロピルアンモニウム
【質感調整剤の話し】の前に今どきの髪質改善縮毛矯正の概念とアイロントリートメントの相互性の話し。
髪質改善というのは アルカリ、還元、熱を使用しヘアケアを行うモノ。
今どきの縮毛矯正はこのヘアケアを応用したメニューになります。
従来は植毛矯正にヘアケアをするって感じですが、、今は違います。ヘアケアの延長上に縮毛矯正になる。
ここでも還元は使用しますが、、アイロントリートメントで使用する微還元作用を強還元で行う。っていうのが今どきの縮毛矯正やパーマです。
基本の考えはアイロントリートメントなんです。
アイロントリートメントの熱、還元、アルカリを増やしたものが今どき縮毛矯正。
また、、、縮毛矯正はリタッチが多いかと思いますが、、
リタッチは矯正。中間毛先はアイロントリートメント。
これを同時に行っていうくのが今どきの髪質改善系縮毛矯正です。
違うのは【何を使っているのか?】の違いです。
大まかには一緒ですね。
質感調整をするのに、きってもきれない成分が【シリコーン】【ジメチコン】です。
未だにノンシリコーンじゃないと駄目だとか、そんな認識持っている方も多いかも知れないですけど。
質感調整剤で化粧品に色々配合されていますが、どれも言っちゃなんですが、人工物です。またリスクに関してシリコーンジメチコンが相当安全性が高いモノです。
過去にシリコーンを悪者として扱ってきた経緯があり、それを未だに引きずっている パターンも多々見ますが、これ完全にデマです。
安全性が高く優秀な成分がシリコーン、ジメチコン系。代わりに使っている成分が入っていれば一緒です。しかもシリコーン、ジメチコンよりも質感の良いものはあんまないです。よくても同等程度。
また原料として安い原料でもなく、高価なモノも多いですね。
まずはここの話の理解が必要。
櫛通りを良くしたり質感を調整するのに、シリコーン、ジメチコン系の原料が最適です。ただ、種類も超豊富。色々あります。
持ちを良くしたものなどがあり、最後の質感調整としてこれらの活用をし、仕上げていきます。
質感調整剤が優秀であれば、正直手触りに関しては最強です。めちゃ良い感じになります。ただ 本質的なケアにはならない。
【酸化でS-S結合は全て元の状態に戻るわけじゃない】
って話。
還元剤で毛髪を還元して酸化させて再結合を行うわけですが、、
還元したタンパク質が 100% 元の状態にはならないんですね。
多く還元をすると その分 再結合率が悪くなり、軽く還元すると再結合率が良くなります。
またチオ系よりもシス系の方がより再結合率が高いので、質感があまり損なわれないっていうのがあります。
ここ結構大事な話で、、、シス系トリートメントなどをなぜ微還元アイロントリートメントで使用するか?
って話。
出来るだけ元の状態に戻りやすい還元剤を使用するってことです。癖を伸ばすにはしっかりと還元しないといけないけど、、
微還元アイロントリートメントの場合 弱い還元を利用し、他の成分も還元させて、架橋や、結合を行っていくんですね。
同じ還元っていっても【トリートメント的な意味合いの還元】と【癖を伸ばすための強い還元】っていうのは意味合いが違います。
肌の抗酸化っていうのも 還元タイプの場合は弱い還元力があるので酸化物を還元して分離させるってことですから。肌の場合シミに効かせる場合、シミを還元させるってこと。強いともちろん肌荒れなどがある為、シミ軽減系は肌負担はどうしてもあるものです。
架橋っていうのは主にヘアの部門で使う場合、タンパク質にくっつく成分のことを言います。
くっつくといっても強烈にくっつくので持ちが良い。ヘアのダメージ箇所や、成分流出の代わりに架橋剤をくっつけて、足りないハリコシを出すものです。
メリットとして、ハリコシや艶が出るモノがあり、また、デメリットとして、その後のパーマがかかりにくいなどがあります。
それも架橋剤の特徴で様々。
可逆性と不可逆性っていうのがありまして、ちょっと小難しい文字ですけど、、、
可逆性っていうのは、、、また変化するって感じ。薬剤の作用でまた離れたりくっついたりするってことで、悪影響が少ないこと。
不可逆性っていうのは逆。同一化して 【元に戻らない状態】になってしまうもの。これはハリコシは出るけど【違う成分になっちゃう】って感じ。元に戻らない反応なんで出来れば避けたいこと。
まとめ
大分、マニアックな記事ではありますが、、最近のヘアケアの考え方はこんな感じになってます。
縮毛矯正や、カラーもそうですが、、より複雑化してまして、、
昔に比べ、これつけておけば大丈夫みたいなものはなくなりつつあり、手の込んだヘアケアっていうものが求められています。
勉強する内容も多いかと思いますが、、美容師やってると、勉強は一生続けるモノ。
トレンドも変わりますし、新しいものがどんどん
でてきますからね。
引きつづき稀に記事を書いていきますので、ご参考にどうぞ。
保
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