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縮毛矯正の教科書 基礎編

  • 縮毛矯正 最も重要な3つのコツ①
  • 縮毛矯正 最も重要な3つのコツ②
  • 縮毛矯正 最も重要な3つのコツ③
  • 縮毛矯正最も重要な3つのコツ④
  • 縮毛矯正最も重要な3つのコツ⑤
  • 縮毛矯正最も重要な3つのコツ⑥

縮毛矯正の季節がやってきましたね。

縮毛矯正【最も重要な3つのコツ】

縮毛矯正の季節がやってきましたね。

縮毛矯正で上手くいかない3大原因の対処法が上手くいけば癖は綺麗に伸びます。

そのコツっていうか、、原因ですね。これをサクっと書いておきますのでご参考にどうぞ。

①【還元不足で癖が伸びない】
まずこれ。

縮毛矯正は思った以上に還元力が必要です。癖が伸びないパターンや艶が出ないパターン。
これは還元不足がほとんどです。

強い癖は普通にやっても伸びません

まずはここを理解したほうが良いです。どうあがいても普通のメーカー品の薬剤じゃ強い癖は伸びません。

想像以上に大胆に超絶還元をする必要がある場合がほとんど。そのどれだけ還元剤で攻めるか?が感覚としてわからないから還元不足で癖が伸びないわけです。そして艶も出ない。

還元強いとつやが減る??いや、、逆。

適正な還元がないとつや出ませんから。

②【還元剤とphの関係を理解していない】
次にこれ。

ダメージ要因の大きな一つのアルカリです。
phが高いほどアルカリ成分が多いほど還元量が増します。

ノンカラー毛などはphをあげて還元力を増す必要がある。またダメージ毛はphを下げる必要がある。

そして一番難しい毛のダメージ毛で癖が強いパターン。
これは還元力を増しながらphを下げる必要がある

のですね。ここですね。重要箇所。

癖が強いからと言って還元力が強くphが非常にアルカリ性の高いものを使用すると毛髪がアルカリに耐えきれないのですよ。

でね。。。ここ重要。

アルカリでの過剰軟化に驚いてしまい、還元が済んでいないのに、流しちゃうのですね。心当たりありますか??

で、、還元不足で癖伸びない。

心当たりありますよね??

逆に過剰軟化しているけど、還元が効いてなさそうっていう時に更に時間放置してスーパー痛めちゃう。癖は伸びたけどハイダメージさせちゃった。

心当たりありますよね??

ここにもロジックがあります。

出来るだけアルカリダメージを抑制させつつしっかりと還元させるには?っていう問題が出てくるんです。そのためにコツがあります。これが分からないといつまでも、、、

ずーーっと失敗します。答えはそこにはないから。普通にやっても永遠に無理。

還元不足で癖が伸びない

又は

アルカリダメージで毛髪に大きなダメージを生むけど、伸びる

このどっちかにしかならない。
それを解決するためにケミカレーションのテクニックがあります。

③アイロン、ブローの熱と水分量の関係を理解していない。

水分量が残っている状態で熱を加えると還元力が増します。完全に乾いていると還元力はありません。
癖が残っていれば水分を残して熱を当てる。

また逆の場合やハイダメージ毛は水分を残さずにアイロンをする。

水分が残っている状態で熱をあてて、水分が蒸発する際に最も癖が伸びるのですが、、ここの関係性を理解していない。

完全ドライで熱。水分残して熱。これは状態によりけりで使い分ける必要があります。

_________________

この3つに不理解が失敗を招きます。逆に言うとここの理解が出来てれば失敗も少なく、またリスクを減らしてしっかりと癖を伸ばし艶を出せます。

まずはここ。

個々の理解が出来ないと処理剤も無意味。まずはこの3つを理解し、、こんどは処理剤の理解をし、処理剤を組み込んでいきます。

処理剤の特徴も同じ。縮毛矯正の理論もヘアケアの理論も同じですよ。

深堀り①還元不足で癖が伸びないへの対処法。 A健康毛で癖が強い、硬毛箇所へのアプローチ。

深堀り①還元不足で癖が伸びないへの対処法。 A健康毛で癖が強い、硬毛箇所へのアプローチ。

なのですが、、、先日も書きましたが思った以上に超絶還元しないと癖も伸びないし、艶も出ないって内容です。

サロンで一般的に使用が出来るMAXの還元剤。それは強アルカリ、強チオの矯正剤ですよね??

これ、、薬事法の兼ね合いでチオの配合条件が決まってて、MAX配合させても還元力が低いんですよ。なので、チオMAX配合させて、アルカリもMAX配合させて足りない還元力をアルカリで補うっていう感じなんです。

これしょうがないんですよ。薬事法があるんで。
本来はチオの配合量も2~5倍程度配合出来れば話は早いんですけど、、それが出来ないんですね。

だからそもそも硬毛で癖が強い方へ対応できる薬剤は日本ではないし、使えないっていうのをまずは知っておいた方が良いです。

え??ってことは無理じゃん

っていう話になるんですけど。まあ無理ですね。

ブリーチの過酸化水素の濃度を上げれば綺麗にブリーチ出来るけど、、これも配合量が決まってる。だからアルカリなどで調整してブリーチ力を上げている。っていうのと同じようなものです。

で、、玄人はそういうのも熟知しているので裏技使っているんですよ。まずはここを知る必要がありますね。色んな意味でこの内容は書けないですけど。

正規の対処法とすれば

①よくもみこむ。めっちゃガシガシキューティクルに物理的に入れ込む。ガンガン物理的にも見込んで、還元力を上げる。アルカリで浸透っていうのもあるけど、、揉みこんでも浸透する。

②加熱する。熱を加えると還元力が増す。アルカリの効きも良くなる。

③2~3度薬剤を被せる。またはなんども流して還元する。ブリーチと一緒ですね。何回もやる。

で、、、健康毛、癖強い、硬毛

などは上記を全て行い。出来るだけ還元させる。わけですね。

これを思った以上に行う必要があるわけです。じゃないと伸びない。つや出ない。

艶っていうのも一回しっかり還元を効かせたうえてアイロンしないとつや出ませんよ。

傷ませたくないから酸性だ!なるべくやさしくだから薬弱く!みたいな対応をしていると上手くいきませんね。
適材適所ですから。

傷まない矯正なんてこの世にないっていうのを知った方が良いです。傷ませるから艶が出るわけですね。

???ん?

って思いますよね。玄人はよくわかるかと思いますけど。
傷ませないようにってビビりながら施術してもつや出ませんよ。薬剤でしっかり還元=ダメージです。
適正なダメージを与えたうえで適正なアイロン作業を行い。

適正な再結合を行う。
※再結合も難しい。普通に酸化させても再結合できないから架橋学といって再結合、結合の仕組みを理解しないと適正な再結合が出来ない。いわゆる酸熱や活性ケラチンやプレックスの意味合いはここで使用しますが、、更に深いのでここでは書かない。

で、、ここまでは健康毛で癖が強い箇所へのアプローチ法

次は、、、

【B】脆い毛※ハイダメージ含む でアルカリでのダメージが怖い場合に低アルカリでしっかり還元を行いたい場合。

 

で、、先に言っておきますがこのような知識があっても、色々試してみないと答えは出ないですから。

何年も何年も研究し尽くして答えが出る

答えっていうのは何を使って、何分時間をおいて、どんな技術を使うのか?っていうのが答え。

答えっていうのはいわゆる施術内容のレシピです。

結局そこに行きます。しったところでヒントにしかならないので、自分が持っているもので自分で試す必要がある。
時間がかかるということです。

こっちの答えは有料です。手っ取り早い答えが知りたい方は有料ケミカレーショングループにご参加ください。僕の20年分の答えが載っているので。だから有料なんです。
僕の20年分の答えはフリーでは書きませんから。
ヒントと基礎知識のみなら書けます。20年分の労力をお金使って得る。それで20年の労力を1年に短縮できるなら安いもんかと思いますよ。

深堀り①還元不足で癖が伸びないへの対処法。 B脆い毛髪で癖が強い、ハイダメージ軟毛箇所へのアプローチ。

深堀り①還元不足で癖が伸びないへの対処法。 B脆い毛髪で癖が強い、ハイダメージ軟毛箇所へのアプローチ。

少し複雑になってきます。
深堀りにご興味ある方は続きをどうぞ。

上記パターンは強い薬剤、特にphがアルカリ性でアルカリの塚らが強い薬剤は不向きです。

アルカリ剤の役割は
①浸透
②還元力を上げる
為にあるのですが、、、上記毛髪にはこれらはあまり必要としません。逆にアルカリが強いために過剰軟化をしてしまい、癖が伸びきる還元が効く前に流してしまい、結果癖が伸びない。
又は癖を伸ばすために過剰軟化でひどいダメージを与えてしまう。感じです。

なのでこういった場合はアルカリを下げればいいだけです。
簡単です。

又は、毛髪表面を高分子の成分で保護をし毛髪表面を強化しながら薬剤を効かせていく。

又はその双方で対処します。

低アルカリ、高還元ってやつですね。

又は酸性還元です。

酸性還元剤が扱いやすいのですが、、、GMTやチオ。

GMTってそもそも何??
これはですね。。ざっくりチオです。しっとりするチオ。

チオはチオグリコール酸です。酸性です。そもそもチオは。
この酸性のチオにアルカリ性のアンモニアをくっつけパワーアップさせたたやつがチオグリコール酸アンモニウム。

GMTは酸性です。チオもそもそも酸なんで酸性。
GMT=酸性専門みたいな認識持っている方や、、チオ=強アルカリのすげーつよいやつ。って認識持っている方も多いと思いますが、、。

それ違います。

酸性で使うGMTもあればアルカリ性で使うGMTもあります。
チオも酸性で使うチオもあればアルカリ性で使うチオもある。

GMTもチオグリコール酸アンモニウムも本質はチオです。チオグリコール酸からなるものですね。

GMT=酸性だから痛まない。ってわけじゃないんで。そこは勘違いしないように。
逆にチオ=痛む。ってわけじゃないんで。そこは勘違いしないように。

ちなみにシスとシステアミン。システアミンはシスにアミン類がくっついただけ。

シスはシスティン酸っていって酸性なんす。システィンに酸がくっついてないとどうなるか?

酸化するとシスチンになっちゃうんで、、その為に先にシスに酸をくっつけてるってことです。

システアミンはシスにアミンをくっつけて、アミンっていうのはモノエタノールアミンとか有名ですけど、、浸透効果、アルカリ効果が上がるってこと。

シス、システアミンどっちも本質はシスですから。どっちが傷むとかいたまないとか、、浸透がどうのこうのって見るけど、、あんまカンケーないですよ。理論と商品は別だから、理論ばっかで頭でっかちにならないようにした方がいいかと思われます。

こんな感じで、、、ハイダメージ対応は色々あるんで、簡単には説明できないですね。
還元剤の特徴位は知っておいた方がいいかともいます。

深堀り①還元不足で癖が伸びないへの対処法。 B脆い毛髪で癖が強い、ハイダメージ軟毛箇所へのアプローチ。 の続き。

深堀り①還元不足で癖が伸びないへの対処法。 B脆い毛髪で癖が強い、ハイダメージ軟毛箇所へのアプローチ。 の続き。

還元剤の特徴を簡単にわかりやすく説明。

・チオグリコール酸とチオグリコール酸アンモニウムとチオグリコール酸グリセリル※GMTは似てて違うモノ。

さっきの説明と重複しますが、、ここ大事なんでもう少し細かく説明します。

チオっていうのはチオール基を持つ酸です。そもそも酸なんで酸性です。
酸性なんでチオグリコール酸は還元力が弱いです。
矯正剤には例えばチオグリコール酸を使用する場合は還元力が少ないんですね。

あとは酸なんで浸透しにくいんですよ。

なのでアルカリを使うんです。一緒に。

アルカリの役割は薬剤のphを上げて還元剤の力を強くするっていうのと、、アルカリ性って薬剤やモノを溶かす作用があるんですよ。

毛髪って健康毛だと硬いですよね??

なので硬いから還元剤が毛髪内部に浸透しないんですよ。なのでアルカリで硬い毛髪を柔らかく※溶かす して還元剤を侵透させつつ、還元剤の力を強くするために一緒に配合されているんですね。

で、、、チオグリコール酸アンモニウムっていうのは、、アンモニアってアルカリ剤で毛髪を柔らかくして保湿作用もあって便利なんですよ。

で、、チオグリコール酸っていう浸透しにくいものをアンモニアで浸透させて効果をあげるわけですよ。

じゃあ、、チオグルコール酸って酸なんでで、アンモニアはアルカリ。
アルカリと酸は両極なんでくっつきやすい性質がある。

じゃあ、、チオグリコール酸とアンモニアを重合化させてばええやん。ってことで出来たのがチオグリコール酸アンモニウムです。

チオグリコール酸にアンモニアっていうアルカリがくっついているので酸+アルカリでphは弱アルカリっていうところ。

わかりやすいですか?ww

で、、、GMTっていうのはチオグルコール酸グリセリル。グリセリルっていうのはグリセリンのことです。
グリセリンはアルコール類です。アルコールは溶かす作用があって、、脂にも水にも馴染むんですよ。でしっとりするんです。それがグリセリン。多価アルコールっていうやつで水分を結びやすい性質から、、、水分を抱える作用がある=保湿性が高い。ってことです。ただ溶かす作用もあるから、、その溶かす作用が浸透性を高めるってこと。

なのでGMTは浸透が高いって言われるんです。それはグリセリンの力ですね。浸透剤ほどじゃないけどね。若干の浸透力っていうところ。

で、、、グリセリンってアルカリじゃない。

チオグリコール酸っていう酸とグリセリン=酸性っていうこと。
そもそも酸性のチオグリコール酸にグリセリンがくっついただけっすよ。特別なもんでも難しいものでもない。

ここは酸性=GMTとか GMT=痛まないとか、、わけわからないこと言う人がいるからわかりにくくなる。

GMTも普通のチオですよ。しっとりするチオです。

で、、、システアミンっていうのは

アミン類っていうのは溶かす作用とアルカリ作用があるんですよ。

【アミン(amine)とは、アンモニアの水素原子を炭化水素基または芳香族原子団で置換した化合物の総称】

簡単に言うとアンモニアの兄弟みたいなもんです。

で、、先ほどのチオグリコール酸アンモニウムって説明しましたよね??あれと一緒。

シスも単品だと効果ないんで、、アルカリを一緒に使用すると効果が高い。じゃあ、、アンモニアの兄弟とくっつけちゃえっていうのがシステアミン。

別に難しいモノじゃないですよ。

本質はシス+アルカリ剤です。別に特殊なもんじゃない。システミンは浸透するとか、、傷まないとか、、そういったこと言う人がいるからややこしくなるんですよ。

んなもんないから。この世に。

シス+アルカリをくっつけたモノ=システアミン。
酸性がどうの、中性がどうの、アルカリがどうのってシステミンを語る人いるけど、、、本質からずれてるんです。

そんな小難しい話じゃないのにね。
こういったのもケミカルでドヤ顔したいからあえて難しくしているっていうか、、、なんなら理解してないっていうか。
だからケミカル美容師とか講師とか嫌いなんですよ。僕。

僕も講師やってますけどね。遥かにわかりやすく真実をツイてる説明するんですけどね。

間違ったらバックにMAGO先生がいるから、間違えると注意受けるから安心っていうのもありますね。

深堀り②還元剤とphの関係を理解していない

深堀り②還元剤とphの関係を理解していない

先ほどの投稿でもphと酸とアルカリ出てきましたけど、、、

ここも簡単。

酸の特徴とアルカリの特徴をわかりやすく理解しておくと便利です。

酸の特徴 硬くなる、くっつく=艶出て安定化。

アルカリの特徴 柔らかくなる、離す=軟化させて不安定化。

上記じゃない場合ももちろんあるのですが、、ざっくり上記の特徴があります。

わかりやすいですね??

髪は硬くて安定している物質です。なのでアルカリで不安定化させて柔らかくすることで薬剤の作用が上がる。

また、、溶剤として、、物質を柔らかし不安定化させる作用があるので、、、溶剤をあえて不安定化するときに使うんです。溶けねぇ成分はとりあえずアルカリ入れとけ的な感じですね。浸透させるときもアルカリ入れとけ的な要素ですね。

ただ、、柔らかくして不安定化してるってことは傷みやすい環境だったり、、、毛髪繊維が不安定だから脆くなる。熱にも弱いんですよ。
硬い物質に熱当てても頑丈ですよね??不安定な物質に熱加えるとこげますよね?

簡単な話です。

ってことは???

毛髪を強いアルカリ剤で超絶軟化させている状態で熱を加えるとどうなるか??
硬化していて安定している毛髪に熱加えてもびくともしませんけど、、不安定化してドロドロになっている毛髪に高温あてるからこげるわけ。焦げるって言い方はあれだけど、、変に硬くなるんですよ。
この硬くなる現象をタンパク質変】っていうんですね。

アルカリでのタンパク質変性や、還元剤でのタンパク質変性もあるし、、、熱での変性もあります。
アルカリや、還元剤での変性は可逆性っていって元に戻しやすい変性状態なんですけど、、

熱でのタンパク質変性っていうのは、、毛髪繊維の凝縮なんですよ。細かい繊維がつっくいちゃって元に戻らない。これを不可逆性の変性っていいます。

わかりやすくいと、、、
セーターありますよね??繊維の
例えばゴムっぽい繊維がたくさんあるとするじゃないですか??

で、、、火を加えるとどうなるか??

繊維が溶けるのですよ。で、、とけると繊維がくっついて一本の状態になるで、、、冷やすとどうなるか??繊維がくっついて一個になっちゃうから、、で、これを元の細かい繊維の状態に戻せませんでしょ???

これが熱での不可逆性の毛髪のたんぱく質繊維の変性です。

で、、、これって過酷な条件下じゃないと普通はならないんですよ。

で、、毛髪って硬くて丈夫だから。

で、、、それを柔らかくするためにアルカリで柔らかくして、、還元剤で結合きって、、、てろってろになったところで、、、ここで高熱加えますでしょ??そうすると毛髪繊維が溶けて、、っていうか溶けている状態をさらに熱で溶かすわけ。繊維は全部くっついちゃうわけ。

つっつくと本来毛髪繊維の間。繊維間に脂質とか、、水分とか色々入っている隙間があるんですよCMCとか呼ばれてるのありますでしょ??

でも繊維が溶けてくっついちゃうとどうなるか??

隙間なくなっちゃうの想像できますよね??
繊維間に脂質やら水分やらが入り込む隙間なんてないですよ。くっついちゃうんだから。

想像出来ませんか??

硬くなるっていうのが。

じゃあどうすればいいか??なわけですよ。

毛髪が硬ければ柔らかくするためにアルカリを使用するわけですけど。じゃあ柔らかくなった!還元できた!ってなったらですね。

その状態でアイロンしちゃまずいのくらいわかりませんか??

じゃあどうすればいい??ってことなんですけど、、

で、冒頭の酸は硬くなる安定化するっていうのを活用すればいいってこと。中間水洗やなんやらでアルカリ使った後は酸での処理を行い。毛髪を強化してからアイロンしないと駄目なんですよ。で、、これも必ずやるってことでもなく、、例えば還元不足を感じる場合はあえてアルカリ状態でアイロンしたり、、、ヤベーなッテときは酸を被せるってことですね。

で、、、ダメージ毛はアルカリ必要ないから、、、酸性や中性で還元すればいいってこと。

で、、例えば酸性で毛髪内部に浸透させたら還元の結合が無くなっちゃうんじゃないの??ってなるんですけど、、。
これ酸化や結合ってそんな簡単じゃないんですよ。

酸性の溶剤をつけても毛髪表面だけに作用するわけですね。なんでか??
特にアルカリ使っている場合。

アルカリと酸って磁石の関係なんですよ。
毛髪がアルカリ状態だったら、酸をつけると、、、浸透する前にアルカリとくっついちゃって中に入んないんですよ。すーっとはいんないですよ。あくまでも表面に作用するわけ。

内部に浸透させるのは酸化剤ですよ。酸化剤。

酸化剤は過酸化水素とアルカリを反応させると酸素を発生させるんですよ。

で、、、酸素って気体でちっさいでしょ??なので内部に入りやすい物体。酸化剤って別に酸性じゃないんで内部にも入りやすい。で、、、酸素発生させて、、酸素と還元で切れているところを再結合させるわけ。で、、それだけじゃ結合が100%上手くいかないから処理剤っていうか架橋の仕組みを活用して、、、酸化で結合できない箇所を架橋で結合させるってところ。

っていうと、、難しいですから、、冒頭の

酸の特徴 硬くなる、くっつく=艶出て安定化。

アルカリの特徴 柔らかくなる、離す=軟化させて不安定化。

っていうのをざっくり覚えておくと対処がしやすいんですよ。わかりやすいから。

深堀り③アイロン、ブローの熱と水分量の関係を理解していない。

深堀り③アイロン、ブローの熱と水分量の関係を理解していない。

これは還元、酸化、アルカリ、酸の使いこなしで非常に重要な要素の熱の作用です。

投稿にも書きましたが、、、水分を含んでいる状態=アクティブ。水分を含んでいない状態はアクティブではないんですね。

還元剤で還元するじゃないですか??
このあと、水洗しますよね??

で、、流しても還元作用は止まらないのですよ。
塗れている状態では還元作用が続いている状態なんですね。

途中にバッファーさせてもですよ。酸性にもっていくっていうのは正確には毛髪表面の話しなんで、、毛髪内部が仮に酸性になったとしても、、、酸性還元剤があるのでわかるかと思いますが、、酸性や水洗を行っても、還元が緩やかになるだけって話です。

で、、、この還元作用を止めるには水分を抜くことなんですね。

なので、、、仮に水分を含んでいる状態で熱を加えれば還元作用は出てくるわけですよ。これ水洗してもです。水洗じゃ還元作用は無くなりませんね。ジチオも意味ないですよ。ジチオはほぼ無意味。ジチオを使う理由はチオを薬事以上に配合させるため。

中間でのジチオで無効化ってやつはないのでご注意。
無意味じゃないかもしれないですけどね。あんま意味ないです。

エルゴチオネインも意味はなし。チオール基なんてほとんど入ってないし。
抗酸化作用も言うほどない。髪にいいなんて言ったこともないんですけどね。僕は。
似ているやつは低分子活性ケラチン。これ用途似てます。抗酸化作用も強いし。エルゴチオネインの1000倍効果的ですね。成分特徴しっていれば効果は一目瞭然。使っているメーカー多いけど、、ほんとに効くって思ってるのか、、。どんな理屈やねん。とかなんとか。

で、、、要は更に追い還元をしたい場合は、中間水洗でバッファー処理をマイルドに行う。またはなしの状態にしておき、、でドライヤー当てるんですよ。あんま乾いていない状態です。で、、そうすると還元が効くってこと。

で、、乾ききると還元作用は無くなる。乾ききるっていうも相当な熱が必要なんで、、ドライヤー位じゃ完全に水分はかなかな抜けないんですけどね。なので、その後にアイロンしたりもします。

で、、、水分をある程度含ませてブローしながら熱当てると負い還元をしつつ、癖伸ばせるんですよ。

追い還元なんで、、もちろん並行してダメージも出ますけどね。

なので、、還元が完了している状態だったら、ほとんどドライをする※これでも水分は多少残る。 で、ブローやアイロンを行う。

って感じです。

傷んでなくて、還元甘ければ、水分の残して水抜きする。熱で。

傷んでいて、還元OK なら、、完全にドライしてから熱処理を行う。

ってことです。

これも還元中にも使える熱処理なんですが、、

ハイダメージ毛の場合アルカリでの軟化がいらない場合ありますよね??脆い毛とかもそう。
でも癖強かったりする場合もあるので、、そういったときはアルカリを下げて還元剤の濃度を濃くするんですよ。

そうすると還元効くんで、、、でも、アルカリ足りないから、、還元が弱い。そんな時は温めればいいってことです。低アルカリで熱で還元を効かすやり方。

これならハイダメージでも十分にアルカリ下げながら処理が出来るってこと。GMTや酸性矯正の場合は熱の使い方がキモ。
熱加えないと還元がショボいんで、、、還元中に熱を加えたり、、、アイロン前にドライを水分含ませて熱加えたりすることで酸性矯正の還元が効くんですよ。

ま、、簡単ですよね??

弱い還元作用の場合は水分含ませて、熱で還元力を補え
アルカリ入れて強い還元の場合は様子見で熱の活用。

ってことですね。

こうやって熱の温度とかは高くて良いんですけど、、、水分の残し方+熱の加え方で対応が変わるんで、、、そこを上手くやるってことです。

で、、、今度は

ブロー矯正
アイロン矯正

どう使いこなせばいいの??何が違うの??
って話でもしましょうか。
これも適材適所。どっちが良いとかじゃなくて、双方特徴が違うんで、、、。

これも反響があれば引き続きやりますけど、、、この辺みんな知ってるもんだと思ってわざわざ書く内容でもない気がするんだけどなぁ、、。

知ってますよね??

写真は仕上げは今回デジだったので、途中のアイロン後の状態。なので、表面ピンピンしてますけど、、この後カール作りました。
ビフォア―

アフター

  • ダメージの抑制①
  • ダメージの抑制②

縮毛矯正のダメージ抑制とブリーチのダメージ抑制の原理はほぼ同じで簡単

縮毛矯正のダメージ抑制とブリーチのダメージ抑制の原理はほぼ同じで簡単

タモサイトの場合はTHEBOND。他の商材でも高分子成分なら何でも使えるのですが、、。タモサイトは下記のフェイスブックでのグループ。ここでプロ用は購入できます。必要な方は下記で申請をお願います。プロ用なので申請時にサロン情報が必要です。

タモサイト、ケレフェクトSD、ケラチン、加水分解ケラチン、シナチントップ、活性ケラチン、生ケラチン

高分子って言い方だとちょっと難しいので膜ですね。膜。
膜になるやつを例えば前処理で塗布したり、あとは、ブリーチ、カラーや還元剤と事前調整して使用するんです。

アルカリ、還元剤の浸透が少し悪くなるのですが、、じっくりと成分の浸透を行うことが出来て、、毛髪表面の荒れを防ぐことができるので、、

高分子ケラチンでもいいし、多糖類でもいいしヒアルロン酸とかセルロールとか、、多糖はたくさんありますよね。
リピジュアでもいいし、、なんならジメチコンでもいいわけですね。ポリマーとかでもいいし。

ブリーチダメージ○○%カットとか一時期はやりましたけど、、、あんなんなんてことない話なんですよ。
ポリマーとかで表面のアレを防ぎながら、成分の浸透をじっくり行うってこと。
で、、なんでもいいわけですよ。別に特別なことじゃないんで、、。

こういうの使うとブリーチ力はもちろん下がります。ただ使った方が良いですよ。もちろん。

で、僕が知っている原料で現状最強の成分がTHEBONDに入っているってことです。こっち系はですけど。

高分子系っていうのは細かく言うと、、特徴がありまして、、
多糖類なんかは糖が元なんですよ。
糖っていうのは水と結びつきやすい性質あるんですね。
なので糖類のヒアルロン酸とかは水と結びつきやすいから、保水性がある。

保水性があるっていうのと、、これ見落としがちなんですが、、、水分を吸うっていう性質もあります。

例えば髪にヒアルロン酸つけると酸と糖の結合体なんで、ヒアルロン酸って。

酸のキュッとする硬さと水分を抱え込む特徴っていうのが出てくるのと同時に毛髪内部の水分を外部に吸収しやすいっていうのがあるんですよ??これしらないですよね?案外。

外部は水分多く含むけど、、内部の水分は減るってこと。
ある種のマイナス要素にもなるんですよ。

でも、、、水分吸収しやすいってことは、、例えばデジとかアイロン前にヒアルロン酸塗布すると、、乾きやすいってこと。活用できますよね??
キチン、キトサンも似ていますし、、リピジュアはちょっと特徴違うけど、、リン脂質なんで。

こういった意味合いで糖類使うんですよ。

で、、ポリマーは今度はTHE膜って感じ。
サランラップみたいなもんです。薄いサランラップで包み込むから艶がでる。ジメチコンもにていますけど、、こっちは緩い膜。

で、、今度はたんぱく質。高分子のケラチン、コラーゲン、シルクとか、、これは生体に類似する膜なんで、、質感がすこぶる高いってこと。

で、、、更にはアミノ酸+ポリマーとか、、、酸+ポリマーとか、、なんならタンパク質+シリコーンとか、、そういったのあるんですよ。

高分子はなんでもいいわけなんですが、似ていて異なるもの

用途に合わせて
ポリマーなのか?タンパク質なのか?糖類なのか?って使い分けるんですよ。シリコーンもですね。
または、縮合体で色々混ざっているハイブリット計のポリマーとかね。

で、、要は原理は大雑把にいうと膜作って守るってこと。簡単ですね。何でもいいっちゃ何でもいい。

何でもいいから膜でアルカリ+還元やブリーチからキューティクルを保護しとけってやつです。

あ、、あとは熱に強い膜。これは(ラネス-40マレイン酸Na/スチレンスルホン酸)コポリマーっていうのでミルスタイルっていうやつですね。耐熱性でいうとこれはかなりヤバい耐熱フィルムの形成するんでアイロン前には今でも活用されているモノ。これもブリーチと一緒でも行けるし、還元と一緒でも行けるし、熱前にも良いってやつ。

で、、これらの組み合わせでハイブリットな膜を作るんですよね。

そのへんは難しいのでまあ、、どうでもいいって話。

とりあえずは保護しとけ、高分子で。なんでもいいよー。って話です。

熱の話題の続き。そろそろ確信ついていきますよー。ついてこれてますか?? アイロンとブローの使い分け

熱の話題の続き。そろそろ確信ついていきますよー。ついてこれてますか?? アイロンとブローの使い分け

アイロンすると艶出るじゃないですか??あれって成分の結晶化っていうとわかりやすいですかね??

で、、例えば、、チオは傷むってイメージあるかと思いますけど、、、そもそもチオって酸なんですよ。結合を切る酸だから痛むイメージあるかと思いますけど、、、。

でも酸なんで、酸って結晶化するんで、、この結晶化したときに艶が出るんですね。

なので、実はですね、、、チオもつや出る成分なんですよ。驚きですか??まあ、酸ですから。

で、、結晶化っていうのはですね。。

めっちゃ水分抜く必要があるのですよ。で、、水分って100%ってなかなか抜けないんですね。で、、これしっかり水分抜かないと、艶って出ないんですよ。結晶化して固定されてない状態なら艶が甘い。

なので、、しっかりと熱で水分を抜かないと艶が出ない。なんか甘めの熱っていうか、、低温アイロンあるじゃないですか??あんなん艶出ませんよ。理屈は。

低温だから痛まない。みたいな??あれ違いますよ。低温なら超絶時間かける必要がありまして、、で、そんな感じなんで、しっかり時間かけて低温で熱加えたら結果一緒なんですよ。

で、、結晶化にはかなりの高温が必要だから、、なので低熱で水分の抜けが甘いと結晶化出来ない=艶出ないし、ハリコシ出ないって感じ。持ちも悪い。

でも、、この特徴って別に悪いわけじゃないんで、、あえて持ちは悪くていい、自然な感じが良いっていうときは低温で結晶化させないっていう方法もあります。

イメージしやすいですよね??

で、、硬さってあるじゃないですか??成分が結晶化してハリコシ出て艶が出る硬さと、、あとは乾燥の硬さ、あとはたんぱく質の凝集での硬さ。これ全部意味合いが違うんですよね。

その辺もあるんで難しいのですけど、、、よく処理剤なんていらんわいっていう妄想語る人いますけど。

僕から言わせればチオも処理剤で艶出しハリコシ出しの成分の一種だわ!ってところ。他にもシャンプーでもなんでも処理剤ですからね。パーマ液もそう。

そうやって、処理剤使っているのに、いらないとか無意味とか言っちゃっている方もいますけど。だから講師は嫌いなんですよね。テキトーなこというから。で、、、僕が提供しているやつ。あんなにいらねー的な??そういったのでディスる人もいますけど、、意味があるからやってるんですけどね。意味ないならやんないし。

話それましたね。。

で、、アイロンとブロー。

で、熱と還元性やアルカリ反応の話しさっきしましたけど、、。
結晶化には最後に高温での熱が必要なわけ。で、、ブローとかは還元効かす意味合いもあるんですよ。あとはいきなり高温だと髪が一気に痛むんで。それを面倒―ですけど、、

ブローとアイロンに二回に分ける方法。

これが一番安心。面倒なんで、いきなりアイロンを当てる場合が僕多いですけど、、、パッとやってすっとアイロンやって、サラサラっと水分を先に飛ばす。で、熱を置くってやり方。

スッスッとささってまず熱当てて、水分を逃がすその後にがっつり熱当てる。ってやり方。

これと同じ感じがブロー⇒アイロン熱置きです。意味合いは一緒。アイロンでやっちゃった方が早いけど、、丁寧にやるならブロー⇒アイロン熱置きがベストですね。

こんなん文字じゃわかんないですよ。場数ふんで、、で、職人の感ですわ。この辺は。

【こんくらいすっすっすーってテンションかけないで、水分逃がす⇒熱をぐっぐっぐーってテンションかけて圧加える。】

wwwわかりますか??これがコツ。

これわかんないでしょ??わかんない人はブローしてから熱をしっかり当てると良いですよ。

ただし脆い状態でやっちゃ駄目ですよ。ノンダメージはガツガツアルカリ寄りでいいけど、、ハイダメージは下処理として酸性ぶっかけて、毛髪を一度硬化させて、熱に強い環境にしておき処理するんです。

うーん。
こんなのは無料でええわい。基礎だし。

で、、ある種の場数ふんで、感を磨く必要あるんで、こんなの教えるの不可能。一人一人で感の感覚は違うから。これやってみないとわからんですよ。

その前段階で、、こんなのも薬剤違えば違うから。だからケミカレーションで言われた内容でやってみれば失敗しないし、理解しやすいんですよ。こっちは価値があるから有料ってことですね。
下記はケミカレーショングループ。フェイスブックのグループで下記で申請出来ますが、有料です。ご興味ある方はフェイスブックで友達申請後メッセージ送ってくださいね。

  • 酸化定着のコツ

クーリングの意味

まだまだありますよ。
クーリングってありますでしょ??アレの意味わかりますか??

これも簡単なんですけど、、物質って熱で溶けて、冷やすと固まるっていうのが多いんですよ。※逆の特徴があるものもあるけど、、

熱で溶かす、水分抜いて形を変える。で、、冷やすと固まるってこと。

これをチーズでわかりやすく説明します

チーズって硬いでしょ?
で熱で溶けますでしょ??で、軽く熱当てたら、冷やしても柔らかく固まるけど、、、

フライパンでグツグツやるとめっちゃ溶けて余分な水分も抜けて、で、冷えるとカッチカチに焦げて仕上がりますでしょ??

アイロンも一緒ですよ。アイロン前に入れる成分も一緒。適度な熱で仕上がりが変わるって話。で冷やすと固定化。

だから、、熱終わったら一回冷やすんですよ。ドライヤーとかで、、その後に過酸化水素とかで酸化するんですよ。これやんないと固定化が甘いから、加水の水分で固まりきってないところが 上手く固定化されないんですよ。なのでクーリングしてしっかりと固めておいて、、で、水分のっければしっかりとした酸化が出来るってこと。

簡単ですよね?話。

まあ、、、こんな感じで生活のどこにでもケミカルはあるのですよ。別に特別な話じゃなくて、皆さんいつも感じていること。

その当たり前の日常に ? をね。そうすると色んな発見があるんですよ。

チーズをね。。。焼く。冷やす。食べる。

これね。チーズの栄養素って何?なんで溶けるの?なんで固まるの??これに美容のヒントがあるわけですよ。そうすると発勁とか出来るようになるんです。

どうやってチーズを焼くのか?食べるのか?生活の全てがカンフーなんですよ。

ベストキッドなんですよ。ジャッキーチェンなんです。
みんなジャッキーが好きなんですよ。結局のところ。

  • テンションのかけ方

アイロンはテンションかけるの?かけないなの?

では、、もういっちょいきますか、、。基礎。
アイロンはテンションかけるの?かけないなの?

これ、、、真逆のこと言っているかた多いんで、正解言っときますね。

正解は適度なテンションです。

毛髪っていうのは細かい繊維の集合体っていうのは前の投稿で書きましたよね??

簡単に言うと【糸】ですよ。糸。

糸って繊維が細かくたくさん捻じれてくっついた集合体ですよね?毛髪も同じようなもん。

糸をじっくり見てれば髪の特徴も一緒ですよ。繊維の表面になんか脂質がくっっついていて、、で、繊維がたくさんついてる。一緒ですね。糸ね。

で、、糸って引っ張ると伸びますでしょ?繊維が伸びるんですよ。で、、毛髪って頑丈でなかなか伸びないんだけど、、アルカリで軟化させると伸びるんですよ。びみょーんって。

で、、糸も引っ張ると伸びますよね??で思いっきり引っ張るとどうなりますか??戻りますよね??シュルシュル縮むけど、、。

これ髪で例えると思いっきり引っ張るじゃないですか??軟化しているところで、、で水分抜いて固まるから、、真っすぐになるんですけど、、、再度濡らしますよね??

で、、、そうすると戻って縮むのですよ。癖戻りってやつ。あとは還元されている状態で結合キレてるから、引っ張ると断毛とかしますよ。

ただし適度に引っ張らないと今度は癖が伸びない。

なので、適度に引っ張る必要あるんですよ。

で、、この適度っていうのは、、ギリギリ癖が物理的に伸びる程度って感じ。これ難しいですよね??

なのでブラシの持ち方変えるんですよ。

こちらしっかりテンションかかる持ち方です。

下記がテンションが掛からない持ち方です。

ツインブラシはグッと持っちゃ駄目。テンション掛かりすぎるからなので2枚目のように【やさーーしく持つ】のですよ。毛束を。その優しさで持てるテンションがベストキッドです。

これで優しくひっぱる。そこにドライヤー又はアイロンをやるわけ。

アイロンは引っ張るっていうよりも圧をかける感じ。
思いっきり握る。

ブラシで優しく毛をもって、、アイロンががっつり圧かける。ってことですね。

これが正解です。この圧っていうのが熱を置くってやつですね。この圧が甘いとこれまた結晶化が甘くなるんで、、その辺もコツですね。思った以上にグッと圧をくわえるんだけど、、ブラシはソフトにもつんですよ。

で、、、アイロンはグッと力入れて、、ブラシは優しくでしょ??そうすると、、普通に持つとどうしてもブラシ側も圧かかっちゃうんですよ。

なのでそうならないように2枚目のように持つと良いんですよ。

いい情報でしょ?

感謝の念があればお礼は要らないからなんか買ってくださいね。お礼なんていりません。なんか買って。下記でw

タモサイト、ケレフェクトSD、ケラチン、加水分解ケラチン、シナチントップ、活性ケラチン、生ケラチン

えーと、、続きの前に。
【面白い話】

FBで僕みたいなケミカルっぽい投稿見ませんよね??

不思議じゃないですか??

なんでだからわかります??

これはですね、、、全国にはスゲー強者のケミカルモンスターが結構いるんですよ。

【半端な記事はケミカルモンスター達から洗礼を受ける】

ですね。

僕?

僕も洗礼は受けましたよ。おかげで負けず嫌いな僕はここまでやりこんじゃったんですけどね。

中途半端に中途半端な内容は餌食になるんですねぇ。それがFBの怖いとこ。FB美容師の特徴でもあります。

だから、玄人向けのSNSなんですよ。FBって。だから面白いっていうのもありますし、うれしいこともあるし、悔しいこともある。

こういった洗礼を受けつつも負けずに投稿できるメンタルの強さや、人脈などで周りの壁を固めておかないと、、まあ、大変なことになる。

そういった、、いわるゆグループとか、、なんていうか、ある種の囲いの中で守られているっていうのもあります。だからこそ集う必要もなるんですけどね。SNSって怖いから。

そういったラインを越えて、いろんな経験を積み。やっとこさなんとなく認められるようになるんですよ。

最初っからこんなに自由な投稿なんてできませんよ。ぶっ潰されるから。
囲いの外に出たとたん、こういったケミカルモンスター達のターゲットにもなりうる。

知識が半端な羊はオオカミに食われるってこと。そういったの知らないで呑気な感じで立ち回りしちゃうと大変なことになる。

特にmixi時代からの流れで【コードネーム】持ちにターゲットにされたら最悪。

これはですね。見る専の方はわからない。発信者として勝負をするなら争いは避けられない。

それを知っているずる賢い連中は【投稿は避けて、人を利用し投稿させて、発信者をずる賢く利用する】
ですよね。表でニコニコ。裏でコソコソ。

こういうのが僕一番嫌いなんですよ。
せめて腹黒いところも見せなきゃね。SNSといえど嘘はバレる。

  • 保湿

CMCとアルカリの関係

CMCとアルカリの関係

CMCってありますよね?皆さん漠然とCMCってなんかの脂的な要素でとらえている方多いかと思いますけど、、CMCっていうのは総称でして、、CMCっていう成分はないのですよ。

毛髪繊維の間のクッションのような役割をしている成分で脂もそのうちの一種で、、、まとめてCMCって呼びます。

で、、キューティクルの間にもCMCはありますし、、毛髪内部にCMCはあります。

で、、、アルカリ成分っていうのはですねCMCも溶かすわけですよ。

例えば、、、バージン毛なんかはCMCに覆われていてですね、、薬剤の浸透も甘い=CMCが薬剤からガードしている。わけなんですね。とっても大事な要素なんですけど、、ただ還元とか、、カラーとかする時に邪魔になる成分でもあるわけですね。浸透やら、作用が甘くなるので、、

だからアルカリで溶かして浸透しやすいようにするんです。
アルカリの記事を結構書いたんでわかるかと思いますが、、

アルカリな軟化作用もあるし、、邪魔なCMCも溶かして浸透させ、薬剤の効きを良くするためにも使用します。

ただ、、これはあくまでもノンダメージ毛や、邪魔になっている成分がある場合です。

で、、、アルカリにも色々あってですね、、毛髪に悪影響をあまり与えないものもあるわけですよ。アルカリイオン水とか。

アルカリイオン水で肌やら、髪が良くなる

ってやつ。コレ詐欺なんで注意ですよ。詐欺だから。水だし。所詮。

ただ肌や髪を劣化させない作用がかなり高い水なんで、まあ、傷みにくいってやつ、導入効果を使用する際に扱うって言うことです。

【良くはならないけど、、悪くもならないのがアルカリイオン水】

って認識です。けして良くはならないんでそこ注意。ただし非常に便利な水でもあります。

で、、、こういったのでCMCを溶かして浸透効果をあげる。わけですね。。。

でも、、、、CMCってガードをする役割もあるから、、でカラーでも矯正も、、一剤にはアルカリ入ってるんで、、、これでCMC溶かすわけ。じゃまだから、、。

で、適度放置して、、反応させますよね??

で、、流しますよね。水洗やシャンプーで、、。

、、、

、、、、

、、、

はい。全部流れます。CMCはこれで全部流れちゃうんですね。全てね。無くなっちゃうんですよ。

案外さくっとすぐなくなる。

なので、、、例えばCMCがない状態でアイロンするとヤベーわけですよ。なので、、熱前にはCMCを補う必要があるんですね。だって、、還元終わっているから。

カラー後もそですよ。カラー後はCMC残ってないんで。アルカリでやられちゃいます。

なので、例えばカラーなら、、、CMCを取り除く、一度。

その後のリピートのカラー毛なんかはこれ取り除かないで、、逆に補いつつカラーするんですよ。

バランスです。

邪魔なら取り除いて、、、無くなっている状態なら補う。

で、、CMCは総称なんで、、色々成分ありますから。おもに低分子の成分ですね。低分子活性ケラチンもCMCっちゃCMCみたいなもんです。

で、、、例えば矯正で熱で思いっきりハイダメージしていると、、毛髪繊維が一個にくっついちゃって、、CMCが入り込む隙間がない。なので、、乾燥が無くならない。
こんなときは、、、一度凝集した繊維を今一度微還元で離す必要がある。

そういったときに微還元性のトリートメントで一回微還元する必要もあるんですが、、、この辺は更に難しい微還元アイロントリートメントなんで、、その辺はまたそのうち記事にしますね。そのうちね。

まとめはアルカリでCMCは無くなる。CMCがないと乾燥するし、熱に弱い。

なので、、適正なCMCの除去と補給を覚える必要がある。

  • ストデジ

ストデジのやり方

ストデジのやり方
え~、、、そろそろ僕の記事にも飽きてきた方多数w

文章長いしねぇ、、。そろそろこの辺で一度止めて置きますね。
じっくり最初から読み返してみると理解がしやすいので、何回か読んでみるといいかと思います。

とりあえず最後の記事。

ストデジのコツですね。

ビフォア⇒アフターでストレートとデジを一緒に行い、毛先に緩いカールを出していきます。
難易度高いので、、いきなりは上手くはいかないと思いますけど、、でもやっていることは至極シンプルなんですけどね。

一度還元して処理して、、でアイロンまで行います。

で、、、その後にKEEPをスプレーします。

前の記事で読めばわかりますが、、、毛髪は濡れているとアクティブ。乾くと安定化です。

一度アイロンが終わった状態。これはですね、、半分は結合が終了。半分はまだ濡らせばアクティブな状態なんです。

なので、、例えば毛先までアイロンを行い、癖を取ります。この後にもう一度濡らして熱を加えると、形の再構築が出来るんですね。

で、、、この前段階のアイロンのやり方でカールの出具合が変わるのです。

しっかりとアイロンを行うと、、それで結合性が出てきます。半分くらい。なので、、しっかりアイロンをしてから再度濡らしてデジを行うと緩く自然なカールが出ます。

逆にしっかりカールを出したい場合は中間毛先はアイロンを行わない。又はほんと少しだけアイロンを加えるそうするとですね、、、。熱での結合が甘いので、、その代わり次のデジでのカールがしっかりかかるんです。

今回はしっかりアイロンを行ってからデジなのでカールは自然なカール。しっかりカール出したいときはアイロンはササっと行う。またはカールをしっかり出したいところにはアイロンしないでデジ。

このアイロンの加減でデジでのカールの出方が変わるのですね。

艶が欲しければしっかりアイロンで緩いカールを

艶は出にくいですが、、カールを強く出したい場合はアイロンを弱くまたはなしってことです。

この加減が難しい。

で、、KEEPっていうのは保湿性が高く※CMC 浸透性も高い。で、、揮発性も高い。
なので、、デジ前の加湿に最適なんです。

一回アイロン加えて、、乾燥したままデジやってもかからないですよ。ほとんど。適度濡らすのですが、、、この濡らすのは水ではなくて熱に強いモノ、保湿性があるもの、揮発しやすいモノが非常に扱いやすい。なのでKEEPでのウェットが最適なんです。

で、、どれだけウェットするのか??これでもカールの出方が変わります。ダメージも。その辺も前の記事を参考にして、、毛髪の状態に合わせた適正なウェットを行いデジに行きます。

で、、、根本の癖の部分と中間毛先のカール出す部分。カールのところは今回矯正履歴ありなんで、、薬剤調整が非常に繊細。今回はリキッドのキアヌコスメカール。デジはリキッドが良いですね。特に履歴アリ箇所は。他のはちょっと扱いにくい。適度に流れてくれるリキッドでじっくりじわじわ還元なんですよ。毛先中間は。

でも根本の癖ありはがっつりなんです。結構極端に薬剤調整をするし、、架橋も必要だし、酸も色々必要。まあ、、処理は難しいですよ。

ちょっと難しいですよね。毛髪の判断と熱やら還元やら酸やら水抜きやら、、温度やら、、この辺が理解できていないとデジでの仕上がりの安定が難しい。

とりあえずはアイロン後にKEEPでウェットしとけばそこそこいい感じになりますよ。

ストデジで良い感じに出来ることが出来れば免許皆伝ってところですけど、、難しい技ですね。難易度Gクラスなので、、まあ、慣れてきたらチャレンジしてみるといいかと思います。

  • 軟毛への対処法

軟毛はパシッとさせないと艶も出ないし、、ハリコシも出ない。癖も戻るし、、傷みやすい。

軟毛はパシッとさせないと艶も出ないし、、ハリコシも出ない。癖も戻るし、、傷みやすい。

うーん。僕がこうやってきっちり書ける内容書いておけばよかったんだ。

超反省。僕が出来ることはあったはず。
矯正の基礎記事はせめて3か月前に今と同様に書いときべきだった、、、。

僕が全てを背負う必要なんて全くないんだけど、、でも、やっぱりおかしいものはおかしいって。で、その中でも僕が出来ることをやるべきだった。

そもそもの活動の主旨であったり理念だったり。その筋がないとなんでもありになっちゃう。そんなことが良くあるから、、ケミカルモンスター達はパトロールしている側面もある。

【いや、これは違う。】っていう、、あきらかにおかしいっていうのはやっぱりあること。カンケーないことだけど、、実際。でも、、そうは見えないわけ。僕も関係しているように映ることもある。

改めて身の引き締まる感覚です。

え~、、さて。

そんな話はさておき、、軟毛で癖強いって感じ。これ難しいのですよ。

軟化して還元していて、、チャック時はしっかり伸びていて、柔らかいんだけど、、、中間水洗してドライすると。。。あれ?癖が戻ってる!!

で、、アイロンやって、、伸びたように見えたけど、、癖が戻ってる!!

ありますよね??

で、、、今後は反省してがっつりパワー上げて処理したら傷んじゃった、、、。なんでやねん!ってやつ。

どっちに転んでも今くいかない。

で、、この時に気を付けるのはそもそも柔らかい髪なんだから軟化は弱くていい、浸透だけ強化し、還元をがっつり効かす。まずはここ。

いわゆる還元剤%の高い酸性矯正や低アルカリ高還元の薬剤でじっくりとじわじわ還元を効かすやり方がベストなんです。

これを焦って高アルカリで対応しちゃうと、、じっくり還元をする前に過剰な軟化状態になり、、そして熱でやられちゃう、、、。で、、熱でやられちゃう割に伸びてない。ってこと。

なので、思った以上に時間をかけてじっくりと還元させる必要があります。一般的なアルカリ矯正の放置時間に比べて2倍程度の時間でじっくり効かす。

で、、熱のパワーも活用し、、出来るだけアルカリに頼らないで、、しかも還元力っていうか還元剤の濃度を高くする必要がある。

そして、、、ここでは書けない内容なんです。玄人は僕が言いたいことはわかると思うんですが、、書けない理由も。

まずはそれ。

で、、あとは軟化っていうか、、、軟毛なんで固まる成分でしっかり固定をしないと柔らかいから戻っちゃうんですよ。癖が。で、、しっかりアルカリで伸ばそうとすると傷むし。

なので、、いわゆる酸熱系がいい感じになりやすいです。
パリッとパシッと固まるやつ。

これMAGO先生が提供しているセラプレックス。R-STっていうやつがあるのですが、、、じゃじゃ馬でぱっきぱきで扱うのがなかなかむずいので、、それを扱いやすくしたものです。こんなので固めるんですよ。そうすると仕上がりがパシッと伸びて艶が出る。

MAGO先生はフェイスブックで田中雅巳って検索すると出てきますよ。申請してきいてみてください。

こんな感じです。

  • ビビり対応

ビビりっていうのはアルカリ状態の過剰軟化+水分+残っている状態で超高温状態でなっちゃう。

ビビりっていうのはアルカリ状態の過剰軟化+水分+残っている状態で超高温状態でなっちゃう。ここが非常に難しいところ。

硬毛やノンダメージ毛はアルカリが必要、還元力も必要、水分も必要、高温も必要。

なんです。

でも、、、例えばハイブリーチ毛や超ダメージ毛は上記の逆の対応が必要なんです。

この見極めが出来ていればそもそもビビらない。

アルカリでのダメージが深刻な場合、毛髪は吸水性が高く、濡らすだけでテロテロに軟化する

こういう状態ありますよね??ハイブリーチ毛とか、、以前に矯正でひどいダメージの履歴がある箇所。

ここはとても繊細な作業が必要。アルカリ絶対に使っちゃ駄目。

かといって、、大したダメージもないのに、、びくびくしてアルカリ怖いっていってアルカリ使わないと今度は伸びない。

このどこからどこまでがアルカリでどこからどこまでが酸性でいくのか??の判断が難しいのですね。経験なくしてはわからないのですよ。

超ダメージ毛で、、癖が強い場合は完全に酸性でいきます。GMTですね。酸性でじっくりと時間を放置します。

酸性なんで、、じっくり放置してもアルカリ矯正みたいに反応性は見えないんですよ。軟化もしないし、効いてんだか効いてないんだか。って感じに思います。

で、、アルカリ矯正の場合アルカリでの過剰軟化っていうのが怖いので、放置時間にびくびくしますが、、、
酸性矯正っていうのは軟化の概念がないんで※軟化作用がある成分は入っている場合はあるが、アルカリ軟化とは意味合いが違う なので、安心して放置が出来ます。※軟化と還元は違う。軟化は柔らかくなること、還元は毛髪の一部の結合がとれることで触った感じなどではわかりにくいっていうかわからない。

軟化と還元は違う。還元のチェックていうのが癖の見た目の伸び具合で測る。しっかり還元出来てれば指でビーっとやれば癖がとれる。

こんな感じです。

なので酸性でじっくりと効かせていきます。びくびくする必要はないです。触った感じいくらハイダメージと言えど、、酸性矯正は触っただけでは変化性はわからないほど安心なんで。

で、、軟化はしないけど、、還元は効いている状態。で、、水分残してアイロンすると熱凝集で一気にシュルシュルします。コレがビビりです。

こうならないためには油を含ます。シクロペンタシロキサンなどの揮発性シリコーンの活用や、、エステルやナノ化脂質など、、脂入れとけば安心です。

で、、脂を薄くのっておき、、、水分はしっかり取り除いた状態でアイロンを加えるわけです。

そうすればビビらないです。

ビビり矯正も同じやり方。

一度ビビっちゃうとなおんないけど、、ごまかしは可能。

で、、、軟化しているっていうは、、そもそもハリコシは0なんで、、、樹脂で固定化するんですよ。

この樹脂っていうのは先日はなしたセラプレックスです。これで毛髪を固めて維持させるんですよ。コレがビビり直し。

完全に良くするのではなく、応急処置にしかならないけど、、。覚えて損はない内容です。

締めの言葉

【縮毛矯正の教科書いかがでしたでしょうか??】ながながとお疲れ様でした!!

こんな感じです。

出来るだけわかりやすく書きました。

で、、締めの言葉になるのですが、、、縮毛矯正や艶髪っていうのは経験でしか身につかないのです。

今回基礎の話をしましたが、、この基礎で十分です。これ以上の内容は処理剤やらなんやらになりますが、、、それはあくまでもプラスアルファの分野。

その前の基礎の一つ一つの作業を的確に行うこと。毛髪時判断をすること。自分が使っている薬剤を理解すること。

です。これらは【経験】です。

で、、、例えば矯正徹底戦略って本が出たとします。
高額で、、、。そこを見たところで結局は経験で反応性を覚えるしかなく、読めばうまくなる。そんなのは幻想。

これはすごそうだ!といって買ってはみたモノの、、僕が今回書いた内容以上にめちゃめちゃいい感じの裏技なんて存在しません。また、そんな薬剤はありません。

地味なことの積みかさねでじわじわと上手くなるものです。

今回を僕がこうやって時間をかけてなぜ??記事を書いたのか。

こういった基礎内容はビジネスになるんです。

仮にこの内容をもっと細かくし、僕のアイロン的ニック動画などを追加して販売したとします。

仮に4万で。仮にね。

で、、これ売れるんです。確実に。自分で言っちゃあなんですが、売れます。また僕の師匠にあたるMAGO先生が書いた本。4万で売ってたら、僕は買います。確実に。

でも、、MAGO先生はそんなことはしない。

僕もしない。僕は先生の弟子として先生の顔を潰すようなことはしない。

なぜなら4万の価値があるものなんて存在しないことを知っているから。結局は金集めとしてしか映らない。

そんなことはしないんです。

今回記事を長々と書きました。こんな記事があれば下手に高額なものに手を付けないで済む内容だと思ったから。

これで十分すぎる内容です。

高額で矯正の本を買う必要はまるでない。また、そういったことで一生懸命覚えたいっていう熱心な方々にむけて下手な基礎のビジネスしたくない。僕は商材を売っている立場ですが、、それはそれでビジネスですが、、根っこはサロンのお役立ての内容なんです。お金は発生させてますが、、ちゃんとサロンの実益になるようにしています。

また、目玉が飛び出るほど高額な内容なんてもちろんやりません。

今回までの記事をまとめて、一個にしておきます。

これは教育やサロンの広告を作る際などにご活用ください。

そして、わからないからといって、勉強したからと言って何でも手を出したら駄目です。

僕に相談していただければ、その媒体の良しアシなどはしっかりと伝えます。今後も金になる矯正の知識が悪い意味で使われない業界になることを心から願って今回の記事のまとめとさせていただきます。

皆様お勉強お疲れ様でした!あとは自分で試しながら覚えていきましょうね。

TAMO

  • 第二弾 カラーの教科書 基礎編はこちら

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