イーズバイカーブオールスキン、イーズphコントロール、KEEPの共同発注の希望者日程です。納品は2月後半予定です。1月中旬まで募集中です。まとめて注文することで卸し価をギリギリまで落としていきます。KEEP参加特典として「裏タモサイト」のパスを提供してます。「裏タモサイト」は調合マニュアル研究に役立つアイテムのサイトです。

・イーズバイカーブオールスキン200mlプッシュタイプ×10

・イーズバイカーブオールスキン500ml詰め替え×10

・イーズバイカーブオールスキン10リットル業務用×1

・イーズphコントロール200mlプッシュタイプ×10

・イーズphコントロール500ml詰め替え×10

・イーズphコントロール10リットル業務用×1

・KEEP150mlスプレータイプ×10

・KEEP1000ml業務用×1

以上のラインナップになります。

※KEEPに関しては初回注文の方は紹介のみ初回製作時にかかった初期制作費として¥3000(税込)がかかります。二回目以降の注文は初回料金はかかりません。また送料のみ着払い、ご請求は2月後半です。商品到着確認後にさせていただきます。

※販売と業務用でサロンのお役にたつという趣旨の企画になりますので、業務用のみの注文は今回からお断りさせていただいています。

※ご希望の方は1月中旬までにメッセージにて対応させていただきます。卸価はメッセージにて対応させていただきます。ご対応遅れる場合がありますが予めご了承ください。また卸価は注文本数によって変わります。


さて、広告はおいておきまして本題ですね。

PPTなどの内部成分は下水肥やしでシャンプーは素髪がいいらしい。髪の毛を良くすることなんて出来ないからなんもつけないで素髪にすることで髪がどうやら良くなるらしい。ほんまかいな。ま、いいけど。

だってずーーっと言ってたから。そのスタンスを信じ切ってる人も多いわけだから急に方向転換はちょっとね。どんだけやねん。まあいいけど。真面目で誠実なMとMを利用してビッグビジネスを成し遂げたS。因果応報。全ての行いは巡り巡って帰ってくる。とかなんとか、、、、、。勘違いしないで頂きたいのは私も似たような情報発信してますが「そっち」の商材は一切使っておりません。また「そっち」のグループの人間ではありません。ケミカル系に「誰派」みたいなことを聞いたことありますが、、、そもそも美容師ケミカルの中のテッペンは一人です。テッペンは潜んでいるので、、、代わりに似たような情報で上手いことやっとるんどSねー。とかなんとか、、、、。文字打ちまちがえちゃった、、まあ、いいや。

えーとですね。システィンですね。

来年あたりからシスティンが全国のサロンメニューの流行になりそうな予感ですね。

パーマとかカラーとか、、、アルカリとか酸とか使うのですが、それが髪の毛に対してダメージを与えるわけですね。

タンパク質とかCMCとかを溶かして外部に流出しちゃったり、溶けてる状態で高熱を使い変形しちゃった毛髪成分などがいわゆる髪のダメージなんですね。そんなことわかっとるわい!って方も多いかと存じ上げますが、まあ聞いてください。

じゃあどうしようかってことで「擬似的なタンパク質」を髪の毛に入れればいいのではってなったんですね。

でもタンパク質って分子が大きいわけです。分子っていうのは色んな分子がひっつきまくって出来上がったものです。タンパク質はアミノ酸がたーーっくさんひっついてるわけですね。で、そのアミノ酸がたくさんひっついて出来上がったのがタンパク質で、ひっついているアミノ酸が多いほど高分子ででかいのですね。

で、、、、低分子っていうのはたーーっくさんひっついたアミノ酸を加水分解といってアルカリやら酸やらで結合をとっぱらって、、、、アミノ酸を剥がしていって、、、その状態で安定化させたものが低分子なわけであります。

加水分解タンパク質とか、、、タンパク質ペプチドとかっていいまして、、、その低分子化されたものをPPTというのですね。PPTとは「パワーポイント」の略ではなく。ペプチドって感じです。ペプチドってのが低分子って話です。

で、、、低分子化させるってことは加水分解して安定化させるので、アミノ酸を抜いて行くわけですね。

なので皆さんご存知かと思いますが、、、、パーマ液のアルカリとかってシスチン結合を切りますね。なのでシスチンが減っていくわけであります。加水分解タンパク質も同じ様な工程で精製しますので、結果シスチン量の少ないタンパク質がおおいわけであります。多分。低分子のタンパク質はシスチン量が極端に少ないものが多いのはそのせいだと思います。多分。多分ですよー。私科学の先生ではありませんので、正確には知りません。一応調べたけど。真意は皆さんお調べくださいね。

で、、、タンパク質も色々あるんですね。ケラチン、コラーゲン、シルク、コメ、エンドウとかあるのですが、、、この中でシスチンの量が多いのがケラチンです。シスチン含む、ハリ・コシにあたるアミノ酸がたくさんひっついてるのがケラチンですね。

で、、、タンパク質によってひっついてるアミノ酸の量であったり種類が違うんですね。コラーゲンとかだと保湿や柔軟にあたるアミノ酸が多かったりするんです。その違いです。タンパク質の違いは。

で、、、、低分子化してるのはシスチンとかのハリ・コシにあたるアミノ酸の量が少ないので、、、、どうしましょうか?って話なんです。シスチンを多く含む、、、例えば高分子ケラチンとかあるんですが、、、外部に対して面では効いてくるのですが、、、内部に対して点で効いてこない。

こまったこまった。。。。。結局内部のシスチン補えませんやん!って話なんですよ。

そこで出てくるのが「システィン」。

システィンはシスチンの前の状態です。システィンとシスティンがひっついてシスチンになり結晶化して安定するんですね。一度シスチン化すると加水分解しないと溶けないわけなんで、非常に強い結合になるわけなんです。

で、、、、シスチンを入れ込めばええやん。って話になるのですが、、、、、シスチンはデカイのですね。入んないし、結合しにくい状態なわけであります。

なのでシスティンを髪の内部に入れときますね?

そうして酸化させると仲間のシスティンとひっつくわけであります。でシスチン化しつつそのシスチンが他のアミノ酸にひっついてタンパク質になり、髪の内部で高分子化すればいいわけであります。

で、、、、パーマかけたりすると薬剤でタンパク質のシスチンが溶けてシスティンとシスティンになるわけなんですよ。で、、、、、、困ったことにこのシスティンが過剰なアルカリであったり過剰な酸があると「そっちに結びついちゃう」でそれって非常に強固な結合になって内部に残留するんですね。それが「悪いミックスジスルフィド」なわけであります。

悪いミックスジスルフィドのお陰で本来出来るべきシスチンが減ってしまうんですよ。システィンが他のにひっついてシスチンができなくなってしまうわけであります。

そうするとパーマがかからなくなったりするわけなんですよ。軟毛でパーマがかかりにくい方は「そもそもシスチンが少ない」わけなんですね。

こんな問題もシスティンが解決してくれるわけですね。

アルカリでタンパク質が分解されてアミノ酸としてシスティンがいるわけですが、、、、一番ひっつきやすいのはやっぱり仲間のシスティンなんですよ。なので他のアルカリやら酸にひっつく前にシスティン量を増やしシスチン化させれば結局「悪いミックスジスルフィド」も減らせるし、シスチン量も増えるわけなんですね。

髪の毛の補修もしつつダメージ要因も防げるわけなんですね。なので内部補修に関しては割と「システィン補給」が真理なわけなんですよ。

で、、、、、システィンにも色々あるわけであります。システィンっていうのは不安定で酸化しやすく酸化するとすぐシスチン化いて結晶体になっちゃうんですね。あと水に溶けにくいんですよ。たくさんシスティン入れたいじゃないですか。

でシスティンが酸化される工程で同時に「還元作用」があるんですね。還元が終わると今度は酸化されるんですよ。

話はそれますが、、、、還元物って還元作用がおわると酸化物になるんですね。それが自然の摂理なんですね。その自然の摂理に反した成分もあるんですね。金、プラチナ、フラーレンとか、、、、還元作用が終わって酸化しないやつ。錆びない物質で還元作用作用を持ち続けるやつもあるんですね。自然の摂理に反しているものもありまして。もはや金やプラチナは人工物ではないのかと疑ってしまうくらい不思議成分なんですね。

、、、、まあ、ともかくシスティンは酸化物になりやすく水に溶けにくい。じゃあどうすればいいか???でphを上げて安定化させさればいいのではないか?ってことでphの高いシスティンが出てきたわけであります。

ただ、、、phが高いと還元作用がでてしまい、システィン自体が還元剤になり髪の毛のタンパク質を溶かすって話になるんですね。ややこしいですねー。

なのでその還元力を利用したのが昔のシスティンパーマだったわけですが、、、、所詮アミノ酸なので還元作用が弱いわけであります。結果パーマがかからないんですよ。で、、、廃れるわけですね。

で、、、還元作用をもっと少なくしてシスティン補給できないかってことで、、、酸性のシスティンがあるわけなんですね。

システィン塩酸塩といいましてシスティンHCIとかL-システィンとかって呼び名もあったりします。

システィンに塩酸塩をひっつけまして酸性で安定化させて水に溶けやすくしたものです。

で、、、、酸性のシスティン塩酸塩はアルカリ溶剤につけるとシスティンと塩酸塩に分離し離れたシスティンが還元作用を持ち酸化されることでシスチンになるわけなんですね。非常に便利なわけであります。で、、、、還元作用もあるわけなんで、、、還元状態が長いと良くないし、、、量も入れすぎるとバランス悪いわけなんですね。

たとえばカラー剤ってアルカリ⇛酸化の工程ですよね?時間かけて酸化させてくモノですね。なんで先に酸性システィンを内部に入れ込みカラー剤の塗布。そうすると内部のシスティン塩酸塩がシスティンと塩酸塩に一度離れて、、、、で酸化のしていく工程でシスチン化していくわけなんですね。

パーマも似たようなものですね。

という感じです。

で、、、、、今度は高分子のケラチンも表面に面で効いてくるので優秀なんですね。薄い膜をはってくれるわけなんですよ。

で、、、、スルホン化ケラチンといいましてケラテックっていうのがあるのですがシスチンの片方のシスティンだけとったほぼ生ケラチンなわけですね。でチオール基をもつものに溶かすと酸性に寄せることでシスティンとひっつくわけなんですよ。

で、、、、アルカリに髪の毛を溶かすとシスティン結合が切れてシスティンがありますね。その不安定な状態の髪の毛と不安定な状態のケラテックのスルホン化ケラチンがS-S結合するわけなんですね。

なので強力にくっつくわけですね。

でほぼ生ケラチンなので、内部に働きにくいわけなんですよ。だったらパーマ液のアルカリで溶かして少しだけ分子を小さくし入り込みやすい状態にしたのがケラテックPEPになるわけなんですが、製造が廃盤しちゃったわけなんですね。で、、、、、、、、、ここが面白いところなんですが、アルカリにつけすぎると活性化を失うわけなんですね。単なる「加水分解タンパク質」になっちゃうんですよ。なので低分子化したスルホン化ケラチンは商品化はおそらく出来てないんですね。一応そんなようなやつはあるようですが「おそらく活性は失われている」のではないかって話です。

なので、、、面倒なのですがケラテックなどのスルホン化ケラチンは一度30分前にアルカリ溶剤に溶かし込み「少しだけ分子を小さくしておく」って感じなんですね。

で、、、、話は戻りますが、、、、システィンもひっつくわけなんですよ。そうすると髪の毛のシスティンとスルホン化ケラチンとシスティンがひっつくわけなんですね。

と、、、まあ、そんな感じかとおもわれます。間違ってるかもしれませんが、真意を知りたい方は自分で調べてくださいね。


で、、、今度は「別にカール形成できればタンパク質である必要なくね?」ってのがありまして、、、、。別になんでもいいわけなんですよ。カール出れば。そこで出てくるのが「縮合タンニン」のケプラチョタンニンなんですね。

分子が小さく内部に入りやすい、、、で酸化することで樹脂成分が固まります。それが疎水性になり「弾く艶」であったり、、、、「カールを固定化」させるタンパク質的な役割を担うわけなんですね。で、、、、他の成分も抱え込むんですね。架橋ですね。

なんで、、、色々入れた成分がタンニンで更にひっつき高分子化して外部に出ないようにするわけなんですよ。で、、、タンニン自体にもハリ・コシでカールを形成する力もありつつ、、、、そして、「抗酸化」作用が非常に強く過剰な酸化による硬化も防ぐわけであります。これなんかも類似してるやつあるんですが、、、これも発案は一人です。もちろん私はそこの使ってます。

で、、、収斂作用もあるわけなんですね。。。。収斂するとキューティクルも閉じますし、内部成分が凝縮して隙間がなくなります。そうするとギュッと髪の毛が締まり空洞化が減るんで艶もハリも出るわけなんですね。で、、、疎水なんで成分を内部に留め、かつ被膜で流出も防ぐわけなんですよ。だから、、、タンニンはいいわけなんですよ。縮合タンニンね。縮合タンニンは樹脂以外にも柿であったり、茶だったり色々あります。収れん作用もサポニンとか、、、まあ、色々あるのでコレじゃなきゃ駄目ってわけでもないですね。ポリフェノールの一種なんで、、、赤ワインとかにも入ってます。ポリフェノールは優秀で色々使えるわけですね。

、、、、で更にういと油で固まる硬化油ってのがありまして、、、それも似たようなモノなんですよ。「ひまし油」。

わりとひまし油でごまかしてるやつなんてゴマンとありますからね。悪くはないんですよ。もちろん。

ひまし油でも色々解決できます。それいっちゃ終わりだけど。まあ色々考えるのが面倒であれば「タマゾン」の「タマミルク」使っとけって話です。万能なんで。あとはタンニンはFBで「MAGO」検索し、調節メッセージです。先生のところに販売サイトなんてありませんよ。パーマ液は「WECOBASE」。私が運営する「タモサイト」は更に色々研究してみたい方用で、先生がお取り扱いしてない研究用サンプルをメインに提供してます。「たもさいと」はこちら。KEEP参加者用のサービスサイトの「裏タモサイト」はこちら