こんにちは

東京都東村山市久米川駅徒歩5分、八坂駅徒歩1分地下でひっそり営業をしている美容院。

艶髪欲しい方にオススメ、こだわり派に人気の美容室URBANCRAFT(アーバンクラフト)

保です。

毎度アイドルの自己紹介のように前置きが長くてスミマセン。

先日記事にした幹細胞培養液を使った美容液の話の続きです。

肌に対する化粧品の嘘。本当。

毎度言いますが、私美容師です。科学専門ではありません。若干色々詳しい美容師です。

ただの美容師ですので、下記の記事に関して間違った表記もあるかもしれませんし、正しいかもしれません。

ただ、、、しつこい正確の私は納得するまで調べ上げてしまうわけです。

なので調べた結果を皆様に提示していこうかと思ってます。

前回も記事にしましたが、化粧品分類の成分が真皮に届くってどうなんだろう?ということです。

厚生労働省からのルールっていうのがあります。

そのルールは角質よりも化粧品は深く浸透しては行けないというルールです。

仮に成分が真皮に届いてしまったら、、、それは化粧品ではなく、医薬品、又は医薬部外品ではないのか?

ということです。

化粧品はあくまで化粧品。角質までと言うのは要はラップ一枚分位の薄い肌表面までならOK.

それ超えると駄目。なわけです。

どんなに素晴らしい成分を使用した化粧品(美容液等)も皮膚内部に浸透したらそれは化粧品ではないということ。

ナノ化しようがピコ化しようが、真皮に浸透させる成分は駄目なわけです。

そのルールが変わったのか?どうなのか?

ここがまず気になります。

後は、、、

ナノリポソームの効果について、、、有識者の間では意見が2つに分かれます。

真皮に到達するかしないか?

ここも気になります。

成分効果と美容液の効果って違うんです。

成分の効果は素晴らしくとも、、、浸透させる技術とその前に浸透させていいルールなのか?

は別問題なんです。

成分は素晴しい。ただ素晴らしい成分配合でも化粧品登録なら効果はでない。

、、、、という大前提があるんですね。

簡単に言うと化粧品の効果って表面的なんで、、、浸透もなにもないはずなんですよ。

だから、、、予防なんです。化粧品なんてものは、、、。

という大前提がある。

でも、、、、

ルールが変わった可能性もある。浸透技術の進歩もどこまで進んだか分からない。

だから精査が必要なんですね。

とりわけ最先端の幹細胞培養液に関してはかなり興味があります。

実績があるわけで、、、細胞再生等の言わば皮膚の若返りが出来るというわけだから、、、

だから、、、興味があるんです。

しかし、、、、別問題として化粧品の限界があるわけでして、、、

注射なら話は別です。素晴らしく効果が出ることでしょう。

実際幹細胞培養液注射はかなりの効果が出そうな気がします。

ただ、化粧品なら話が別。

バイオプロポーザー社の幹細胞培養液の質の高さはなんとなくわかってきました。

しかし、、、素晴しい幹細胞培養液を配合したセラスキンは化粧品なので、話は別です。

有効成分と有効成分配合の化粧品は全く別物。

効いちゃいけないのだから、、、なのでここをどのように論破されるのか、、、楽しみです。