こんにちは

東京都東村山市久米川駅徒歩五分、八坂駅徒歩一分の地下でこそこそ営業中の美容院。

こだわり派の口コミで人気の美容室URBANCRAFT(アーバンクラフト)保です。

美容室の商品販売について

毎度記事に書いているのですが、私は「最も私が気に入った商材を最もコストをかけずに仕入れる」。お客様に提供する際は「良い成分をしっかりと配合した信用できる商材」をお求めやすい価格で提供。ってのがあります。商品を作ったメーカー、美容室、お客様という、三方良し。三方最も良し。三方ギリギリまで良し。という商品が欲しくて、、、「そんな都合の良い商材はない」ってところだったのですね。「価格は良いけど、モノは悪い」「モノは良いけど、価格が悪い」。ってところなんです。簡単に言うと。

しつこいようですが、私は「美容師が上手く他業界に利用されている」っていうのが面白くないんですね。と言いますか、利用される側にも問題はありますし、一概に片方が悪って話でもありません。とにかく「私が」他業界に利用されたくないんです。「私を安く利用するのは許さない」と思っているんですね。散々「安く時間を買われている立場」だったわけでして、、、、。当たり前ですが「本人の努力」というのは最低限必要で、「本人の努力なし」に色々言える立場ではないとは思います。「結果に対しての見返り」ってところで、結果も出さない相手に対しては「誰も何もしない」っていうのはあります。そんなに世の中甘くはない。

あくまでも「頑張っている人に対して」「努力をしている人に対して」「結果を出す人に対して」ってところで思うことが多いということです。

「努力しなけりゃ結果は出ない」「リスクをとらなきゃ結果は出ない」ってのは当たり前の要素です。10頑張っても10は帰ってこない。10がほしけりゃ20頑張んないとってのはあります。ただ30頑張って5ほどしか返ってこないのはおかしい話し。

努力と結果に対しての保証なんてありませんが、、、、。独立したら尚更です。努力が報われるわけでもない。「賢く努力する」ってことが重要だと感じました。

良い商材の情報と良い商材が欲しいお客様。良い商材の情報と良い商材を提供しない美容師。

コレ。コレですね。なぜかミスマッチなんですね。求められているのに提供しない。

なぜなら美容師にメリットがないから。商品が売れて喜ぶのはメーカー、ディーラー、サロンオーナーです。いや、、、サロンオーナーも喜びはしないですね。努力と信用を売って、更にはメーカー、ディーラーが喜ぶだけだから。

そんな報われない状態でも「一生懸命商品をお客様に提供するサロンと美容師」。

神か!?

と私は思うわけです。賢明な方はそこまで商品販売に力は入れないんですね。あくまでも「本当にお客様が必要なものしかおすすめはしない」。ってことです。目先の売り上げよりもお客様からの信用の方が大事。自分の信用を売ってまで、一生懸命メーカー、ディーラーの為に商品を売る美容師、美容室は「アホなのか?」と思ってしまうわけなんですね。大変失礼ではありますが、、、、、。

メーカー、ディーラー主催のキャンペーンとか過去やっている会社にお勤めしていたこともありますが、、、。ここのオーナーのメリットってなんなのか?手のひらで転がされているオーナーの元で勤務する社員はため息しか出ないかと思われます。

あまり悪くいうとアレなんで、、、三方のメリットを作りためには、三方の利益を作るためにはってところで考えれば良いかと思います。メーカー、ディーラーのメリットは後回し。だって主役じゃないでしょ?サロンのサポーターなんだから。主役以外の脇役が前に出ちゃ駄目でしょ。いつのまにか脇役のサポーターが前に出て仕切ってはいませんか。ってことです。サロンの主役はお客様と美容師。次いでオーナーです。

メーカー、ディーラーのトップダウンで苦労するのはサロンオーナーと美容師とお客様。

メインである美容室と美容師とお客様が得しないで、違うとこが美味しい思いをするってどうなんでしょうね。と思うわけなんですね。勿論協力して頂いてるってのはあるのですが、毎度言いますが「バランスが悪すぎる」。

といいますか。。「美容師っていう人種は人が良すぎる」。って話です。

私も美容師、美容室に対しては「人がいい」わけですが、、、、、違う業種からみたら「超やなやつ」ですwww。私の記事とか気に食わない人も多いかもしれませんね。

一番仕入れで多いものは「カラー剤」、「スタイリング剤」、「アウトバストリートメント」、「シャンプー、コンディショナー」ってところです。単純にここのコスト考えれば利益出ます。個人サロンなら尚更。

ただ「なんでも良い」わけではないかと思います。「良い商材」「信用できる商材」「信用できる人」の商材ってことです。出来れば「仲間」である美容師が作ったものが良い。

で、、、、「知識人」は「商品」も作るわけですが「同じようにメーカー化」「ディーラー化」するわけなんですね。

圧倒的な良い商材であったり、良心的な商材であったりなら良いのですが、、、、。

その辺を考えるとなかなか「私が使いたい納得できる良いアイテム、良い人が見つからない」ってことです。

私が感じる「圧倒的良い商材」とは「リアルプロディース」「タマミルク」「ローランド」と感じました。コレ価格高いけど「黙らせるほど物が良い」ですね。

モノは良く良心的なのが「WECOBASE」。実際オーナーに話し聞いたら「マジで大変」そうで、、、、。相当良心的で且つ良い商材が揃っています。信用度も抜群。あらゆる面で誰にでも自信をもって紹介できる人物です。頭二個ほど抜きん出てる人ですね。

更に「賢くなる」為に、また「超えたところ」って範囲で「MAGO印」アイテムがあります。使いこなせば確実に世界は広がると思います。

で、、、賢くなった所で利益に繋がらないと意味がないわけです。

そんなこんなで、、、一番のミスマッチ箇所「求めるお客様と応えない美容師」という問題の「商品販売」。です。

美容師が気に入って自信をもっておすすめできる「商材」。売れないわけがありません。実際に私は「自分が手がけた商材」をお客様にお勧めします。自信を持ってます。モノの良さだけではなく。「様々なことを考えた答え」なわけなんで、これ以上ベストな答えはないというところでの「オススメ」になります。売れないわけはありません。

そんなことやっていまして、、、、大変おせっかいではありますが「美容室、美容師のお役にたてる」ことがわかりましたので、実際に「企画」として「KEEP」を作りました。売れる売れないは別として「こんな考えはどうですか?」というのを身をもって痛感していただくための企画です。参加して頂いた方々の「これはヤベー企画」「商品販売の価値観が変わる」というのが目的になり、広がる広がらないってのもあまり「興味がない」ってのもあります。

そして、毎度言いますが「次の企画」に繋げてバトンタッチがしたいわけであります。実際に私のサロンで足りない商材もあるわけです。ただ、なんでも良いわけではなく。「美容室、美容師、お客様、企画立案者」の関係性がフラットであり、「私が参加したくなる企画」でないと意味がありません。私が参加したくない企画に対して「皆さんに情報提供する」ってことは最も大事な「信用」にヒビが入ります。

なので、今回企画を通し、「保はここまでやった」と感じて頂き「KEEP企画」をベースに「損得」の勘定をして頂ければと思います。私が提示した「数字」。なかなかのものだったと思います。「一般的なメーカー、ディーラー」が提示出来ない「数字」。

ギリッギリのところです。でないと意味がないし続かないしすぐ真似される。「真似出来ない」又は「真似したくない企画でないと意味がない」。逆にコレだけの「数字」を叩き出せる企画であれば「その辺の美容師である保」でさえ、「身を削る覚悟があれば」これだけの規模になるわけです。「もっと発信力のある人間」が「同等の企画」を始めれば「日本が動く」位のインパクトはもてるかと思います。ただ、、、「テメー利益とりすぎだろ?」ってのは私含め今回の企画参加者には通用しません。具体的な「数字」と「現実」がわかっているから。KEEP参加者には相当ギリギリまで身を削らないと通用しないと思います。同じような企画作っても。

「自分に利益」ってところの「セコイ感覚」でなく。「自分のマネーの損得」よりも「もっと有意義なこと」。ってあります。「自分の心の深い所で欲するもの」ってあります。かといって借金してまで人のために尽くすわけでもないんですが、、、、。利幅の問題ですね。利幅下げることで「得られるもの」ってところのほうが「よっぽど魅力的」なんですけどね。

「信用」さえあれば「利益はあとからついてくる」。

「信用を勝ち取る」のであれば「背負えるリスクは率先してとる」。

「背負えないリスクは背負わない」が「背負えるリスクは率先して背負う」ってのが私の考えです。

「KEEP」の提案した「数字」は「私の本気度」。「本気でなんとかしたい」「本気で美容界に対して怒っている」ってのが伝わって頂ければ幸いです。

私よりも「サロン利益、美容師利益」を考えているメーカー、ディーラーさんはぜひとも私のサロンに提案できる「商材」と「数字」を持ち込んでいただきたいと思っています。私は本業は美容師なんで所詮「アマチュア」です。いっちゃあなんですが、本業の美容師業の片手間で「企画」を進めました。流通業、メーカー業である本業の「本気」ってのを見てみたいと思っています。「片手間で美容師業の合間で進めた企画」。「流通業」「メーカー業」のプロが企画すれば出来ないわけがない。本気でサロンと美容師の役に立ちたいってのが感じれれば「一生信頼」して一生共に成長できる関係を目指します。勿論サロン利益、美容師利益に大いに繋がるのであればご紹介も出来ます。ただ私が見るのは「どれだけ自分の身を削っているか」。です。「自分の身を削らず、サロンと美容師の身を削らせる輩」はお断りです。

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