こんにちは

東京都東村山市久米川駅徒歩五分、八坂駅徒歩一分の地下でこそこそ営業中の美容院。

こだわり派の口コミで人気の美容室URBANCRAFT(アーバンクラフト)保です。

本日は処理剤研究に使うアルカリ「漬け」用の溶剤の記事です。

研究用の記事になります。OEM商材の研究などにお役立て下さい。また、正確な情報は「MAGO」先生から「教材」を卸し御教授頂くのが確実かと思われます。

漬け用に使うのはこちら「モノエタノールアミン」「L-システィン粉末」「アルギニン粉末」「オウロトリートメント」「アシッドシス」「D-クリーム」です。

モノエタノールアミン・・・・少量でphを上げるアルカリ剤です。アルカリ側に調整する際に使うと便利です。また、ブリーチガッツリ抜きます。ブリーチにオススメの研究用成分です。ほんの少量で効果をだすのでコスパかなり良いです。下記のサイズで激安教材です。物持ちも良いし、これはマストなので、ない方はあったほうが良いかと思われます。色んな場面で使えます。

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L-システィン・・・・内部のハリ・コシを出すのに使えます。かなりの酸性でアルカリ寄りにすると還元力を持ちます。コレつけるだけだとあんまり意味無いかと思われます。どうやって作用させるか?みたいなことが若干複雑です。久米川駅、八坂駅、美容室、美容院、口コミで人気、メンズ歓迎

オウロトリートメント・・・・・サルファイト溶剤(亜硫酸ナトリウム)です。これがアルカリで効果を出す成分の漬け用の溶剤です。久米川駅、八坂駅、美容室、美容院、口コミで人気、メンズ歓迎

アシッドシス・・・・中性にしてあるシスです。一応パーマかかると思いますが、目的はパーマ液ではなく、漬け用または調整剤として私は使用します。久米川駅、八坂駅、美容室、美容院、口コミで人気、メンズ歓迎

アルギニン粉末・・・・・アミノ酸のアルカリ剤です。これも調整用。質感いいですが、大量に使うので私は輸入品の1kgをチョイスしています。久米川駅、八坂駅、美容室、美容院、口コミで人気、メンズ歓迎

Dクリーム・・・・・・酸性のクリームです。乳化してあるんで色々混ざるので非常に便利です。これにモノエタなどを混ぜてph調整します。「イーズphコントロール」も同じ感じですが、弱酸性よりです。お好みでどうぞ。「イーズバイカーブオールスキン」は弱アルカリのゲル溶剤です。こちらも調整用に使用できますのでお好みでどうぞ。因みに「イーズ詰替え」長らく欠品してます。

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上記が私の中でマストアイテムになります。コスパ半端なくいいので、、、、。これで溶剤を作るんですね。

次にコレに混ぜる還元剤。髪質に応じて還元剤を調整します。

還元剤はWECOBASEの森さんの還元剤が非常にオススメです。シンプルで使いやすいのです。森さんの商材も「ある程度知っている」人に便利なんです。色々複雑にしてない所がミソ。調整しやすい「カスタマイズ商材」ともいえます。久米川駅、八坂駅、美容室、美容院、口コミで人気、メンズ歓迎久米川駅、八坂駅、美容室、美容院、口コミで人気、メンズ歓迎

「イージス」は今や必需品のジチオです。還元剤の作用をなくし、残留性によるダメージを防ぐ役割があります。後は酸チオ、中性システアミン、強チオを使っています。パシャパシャとゲルがありますので、矯正などはゲル。毛先や処理剤を効かす場合はシャバシャバをチョイスします。GMTも少量使います。

大体全国の美容師が繋がっているので、「お互いの相乗効果を引き出す」感じで商材があるんです。「ある程度わかっている」状態であれば使いこなしがやりやすく、、、「あ。。。これはここの商材と組み合わすんだね」というのが分かります。バラバラのようでバラバラではないのがマニアック商材の特徴です。「分からない状態」ですと、本当のところの「良さ」はさっぱりわからないと思いますし、使いこなせないと思います。それだったら大手メーカーの完成品のほうが良いかもしれません。ただ、完成品だといつまでたっても「理解できない」状態で美容師人生が終わります。「コレ使えば髪は良くなる」なんてありえません。なので、、、順序が大事。まずは完成形の商材で「良さの実感」そして、、、踏み込んで成分を調べる、成分を研究してみるということです。そこで便利なのが「インサイト」。ここが入り口かと思われます。その後MAGO先生の商材でより深くという感じがおすすめです。

次は還元剤を調整した溶剤に各種処理剤を混ぜ込みます。なんども言いますがOEM商材研究用です。大人の事情で商品化に役立てるという建前です。

・S-スルホン化ケラチン・・・・・高分子ケラチンで酸性の溶剤で皮膜を作ります。還元剤に漬け込むことで分子を小さくしながら酸性溶剤で効かせていきます。このケラチンは研究段階のケラチンで内部に効かせるためにはどうするか?という段階の成分です。単品で使うのでなく「漬け」がオススメです。

・加水分解コムギタンパク、 ヒドロキシプロピル加水分解ケラチン・・・・・s-スルホン化ケラチンとの相乗効果が高い成分

・タンニン・・・・特に傷んだ部分の穴埋めに使用。アルカリ「漬け」の必要あり。

・シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、ヒドロキシエチルウレア・・・・保湿と浸透効果を高める。

とこの辺をうまいこと組み合わせます。PHをコントロールした溶剤+還元コントロールした溶剤+内部補修の溶剤です。酸性溶剤でいろんなことを組み合わせていきます。

実際髪の中でどんな感じになっているかは見えないんでなんとも言えませんが、明らかに質感とくなりハリ・コシ超絶アップします。正確なことは言えないので、この辺も先生からの「教材」使うことで細かく教えて頂けます。

バランスなど非常にむづかしいし、手間かかります。インナー処理は。PPT入れて終わりじゃ効果なんてたかが知れてます。「組み込む」ことが重要です。

で、、、色んな工程にCMCも使うのですが、、、、これは今私が商品化している「みんなで作ろうアウトバス企画」の商材になります。販売用に使えます。また、CMC補給に使える浸透性の高い商材です。サロン用にもっと濃いのが必要ならエルカラクトン追加です。こちらは販売用に使いやすい濃度に調整してます。

毛先のダメージ部やオイルトリートメントとして使うやつには森さんの「類似CMCの新しいやつ」にオイルケラチン、メドウラクトンVEです。

面倒な方は「タマコン」「タマミルク」です。超絶使いやすいです。インナー処理を簡単にするなら間違いなく玉野さん商材があると便利だと思われます。また、今度新しいバージョンが出るみたいなので非常に楽しみです。

私が仕上げに使用するのは今は「エルカラクトン」⇛「例のコメエンドウ」です。超いい感じになります。このエルカラクトンは「皆で作るアウトバス」に変更していきます。

で仕上げのスタイリング剤に全身美容トリートメントクリームの「LUKE」です。

これでも

大分シンプルになってきました。無駄なのは省いていってます。

超絶ハリ・コシで、、、極艶です。

あとは矯正、パーマ、カラーのテクニックです。

私自身わからないことも多いですし、まだ理解出来てない部分もありますが、なかなか極まってきつつあります。

皆さんの研究にお役立て下さい。

そして今時の先生たちは「イケてる」感じです。コミュニケーションとっってけばわかりますが、ぶっ飛びまくってます。ぶっ飛んでいてカッコイイです。デザインだけの表面的な方々とはわけが違います。マジでカッコイイですよ。流行を追っているだけの「表面的なイケてる風」な方々とは全然違います。本質的にカッコイイ。心底尊敬できる方々ばかり。写真ばっかとってる若者美容師には分からないホットな人間がここにはいます。本質的なことを極めようとする方々は超絶カッコイイですね。今や知り合えたことが私の「誇り」と思っています。あとは、、、北海道のロン毛の方がそのうち[動き出す]と思うのですが、そうするともっと面白いことになっていきます。楽しみ。

 

 

 

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MAGO先生の教材は直接FBメッセージです。根っこの部分を理解できないと薬剤の使いこなしが出来ません。【教材】仕入れると「扉」が開きますので、至極の知識を得ることが出来ます。

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